
手帳に使える!? 「ミウラ折り」が楽しい!
YouTube巡回していたら、なぜか「ミウラ折り」の解説動画がレコメンドされてきた。
動画の中では、地図などの「資料のたたみ方」として紹介されていたが…。
「ミウラ折り」と言えば…!
人工衛星などのソーラーパネルの折りたたみ方法としても採用されていることは有名!
平面のモノを強度を保ちながらコンパクトに折りたたむ手法として知られていると思うが…。
実は缶チューハイなどの飲料容器にも採用されるなど、身近なところでも活用されている技術なんだよね。
そんな面白そうな折り方…試してみる価値はある!
で、完成したやつを畳んだり広げたりしていると…楽しい!!
完成した紙を、対角線上につまんで押し引きすると、資料がキレイに畳まれたり展開したり…。
5分ぐらい、ずっと畳んで・開いてを繰り返して遊んでしまった(笑)。
これは見ていて飽きない。
で!
「これは…手帳へ紙を挟む時の収納術に応用出来るかな?」
と思ったものの、現物を見てすぐに我に返った。
確かに、資料は「小さく」「コンパクト」になって便利。
メモ帳などに貼れば、A7サイズの地図があっという間にA4サイズに展開される…なんて使い方もできるだろう。
が!! その「分厚さ」はノートへ貼るにはちょっと見逃せないかな…。
俺が作った「ミウラ折り」の資料でさえ、畳んだ時の枚数を数えたら12枚分になっていたし。
コピー用紙とは言え【12枚分の厚みのある資料】を普段使いの行動記録ノートに貼り付けるのは…ちょっと効率が悪い気がする。
だったら、四つ折りとかにした方が見た目もキレイだし、厚みも最小限に抑えられるよねぇ。
開いて展開するスピードより、その後の保管を考えれば【厚み】が出てしまうのは良くない。
なので、資料を「ミウラ折り」で持ち運ぶ場合は”廃棄”を前提としたデータなのかな…と思った。
動画のように、マステで止めるとかしてはがせるようにしておくっていう。
ロルバーンミニとかに挟んでスーツの胸ポケットに入れつつ、いざ使う時は素早く展開させる…。
そして、紙を使い終わったらリサイクルに回すって感じで使えたら楽しいかも。