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ラーメン屋 「グリストラップ」への負担

「腹が減った…」

 ってことで、二郎系ラーメンを

野菜マシマシ
にんにく
アブラ
カラメ

 でオーダー。

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 今日のスープもキレッキレ!!
 どんどん箸が進む。

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 そしてココまで完食。
 脂の塊だけは…限界まで食べたけど、コレ以上はさすがに体によろしくないので無理までして食べないでおく。


 ただ、こうして残った脂の塊を見るといつも思い出すのが…

 『らーめん才遊記』の2巻に掲載されている「グリストラップ」という話。

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 飲食店は、なるべく汚水(脂)を排水しないように「グリストラップ」という装置の設置が義務付けられているらしい。
 で、「ラーメンドリーム掴みたいっす!」という若者がそれを知らずに脂を大量廃棄して詰まらせてしまう内容なのだが…。

 二郎系ラーメンなんて、まさに”脂”を出しまくりじゃない?
 「健康のためにスープは残す」って人も多いだろうし…。

「この脂まみれのスープを捨てることで、どんだけグリストラップが詰まっているんだろう…?」

 っていつも気になってしまう。

 なので、「環境に負荷をかけないため!」と言い訳しつつ、ラーメンのスープを飲み干す快感(苦笑)。


 そう言えば「ラーメンのスープを残さない」って話で言うと、同じシリーズの漫画『ラーメン発見伝』の中で「スープも完飲してもらいたい!」というエピソードがあったな…。

 そうだよね…。
 店主からすれば、何時間もかけてこだわって作った自慢のスープを残されるのも切ないよね。

 その話を見てからというもの、(塩分やカロリーが多くて)体に悪そうだからうんぬんというより【スープへの敬意】を込めて完食(完飲)を目指すようになったのだった。



こちらは”完読”を目指してもらいたいが…(苦笑)

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