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深夜の完食図鑑・211食目 「豚と茄子の辛味噌炒め定食」

 『松屋』の新商品を見かけた。
 「これは要チェックやで!!」と即座に入店。
 タッチしていくと、並・大盛・特盛、全て同じ値段!!
 この物価高の時代にこれは嬉しい限り!
 必然と一番右のボタンをポチリ(笑)。

「分かりにくい」と評判のタッチパネル式券売機

 同じ値段で最大値を頼まないなんて、貧乏道の風上にも置けない。
 しばらく待つと番号がコールされたので、セルフサービスで自席へ運んだ。

豚と茄子の辛味噌炒め定食 (750円)
シズル感は無いが…

 味の方は…まぁ、間違いなく平均点をクリア。
 750円も出してマズかったら暴動が起きるレベル(苦笑)。

 ある程度食べ進めたところで、残った「豚と茄子の辛味噌炒め」をライスの上にドカンと鎮座させた。
 だって、タレを残すなんてもったいないじゃん!
 ヘタすればタレがこの料理のキモだし、タレだけでご飯を食べられるレベルの濃さだし。

最後はドンブリに全部のせ

 これで一気にスパート!
 汁すら残さず胃袋へとかき込んでフィニッシュ!

フードロス削減

 ごちそうさまでした。

 ただ、ライスが「特盛」指定できなかったら750円の価値は無いかも…。
 値段を上げるなら、せめて物量ライスで胃袋を満たしてくれよ。

 「大当たりメニュー」はほぼ無いけど、「大外れメニュー」もあまり無いのがファストフードクオリティってもんだけどさ。
 さすがに厳しい時代に突入していると思う。



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