「廃棄物経済学」という学問
以前、こんな記事を書いたことがあった。
いわゆる…
「マイバックを使うのとレジ袋を使うのは、どっちが地球にとって優しいのか?」を環境負荷値みたいな数値で出してくれる人はおらんのか?
と思っており…。
で!!
もしかしたらそういう研究をしているかもしれない「学問」の名前を発見!
けんすうさんがコーヒーを飲むのに…
1. コップを洗いながら使う
2. 使い捨ての紙コップを使う
どっちにしようかと迷った時に『廃棄物経済学』を元に2番の「使い捨ての紙コップを選択した」…と。
疑問の答え、キターーーー!
と思った。
なるほど…世の中には『廃棄物経済学』という学問があったんだ!
ただ、ググッてみると俺が思っていたような簡潔な答えを出している書籍や専門家はいないようだ。
残念…。
でも、『廃棄物経済学』という概念(単語)があることを知れただけでも良かった。
で、思うんだけど。
数学系の博士号を持っているけど、イマイチ、パッとしない研究をしている方々…。
『廃棄物経済学』を研究している第一人者が「この人だ!」と定まっていない今なら【ファーストペンギン】になれるチャンスがありまっせ!
視聴者が納得出来るような計算式を完成させれば、テレビからのオファーが殺到するはず!
有名になれるチャンス到来〜♪(BARBEE BOYS)
なぜなら今、各テレビ局はSDGsを扱う番組を定期的かつ積極的にやっているから。
(ほぼ義務に近い形で)
ただ、リサイクルとか…どこかで見たようなものばかりなので、こうした環境に悪影響を与える比較実験を行う番組があったら新鮮に映ると思う。
その時に監修してくれる人…として呼ばれる未来が見える!
ある意味、環境問題の『ほこ×たて』みたいなもん?
「必ず資源を無駄にするレジ袋」
vs
「絶対に環境を汚染しないマイバッグ」
的な(笑)。
でもさ、よく…
「新庄剛志監督による経済効果は@億円」
「東京五輪の無観客による経済損失は@億円」
の試算を出している人がいるじゃん?
あんな感じで環境負荷値を計算して出せないものなのかね?
「いろんな人が携わる経済効果」は出せるのに「いろんな人が携わる環境問題」の数値が出せないわけがない…と素人目からすると考えてしまうんだが。
”やってないだけ”だと思うんだけどな…。