【衆議院選挙】 結局、何も変わらない……
昨日、衆議院選挙が終了した。
結果は自民党の圧勝。
「野党共闘」だとか言っていたが、その中心となっていた立憲民主党は大きく議席を減らすことに。
結果だけ見ると、「民主党の悪夢」は未だ人々の記憶の中に根付いているようだ。
以前に……
アベノマスクに税金を使ったり、医療のリソースの余裕がある時にちゃんと法律を整備しなかったなど、コロナ禍で散々「無謀な政策」を押し付けられた日本国民だったが、結局は自民党を選んだという審判になる。
「リベンジしたい!」と思う人はいなかったのだろうか?
飲食店の皆さん、選挙にいったんかな?
投票率、前回よりは上がっているがそれでも戦後、下から3番目ってんだから…全然足りていない。
ただ、緊急事態宣言下で銀座のクラブに出入りしていた松本氏など、落としたい人は落ちていったので…ある意味「リベンジ」は成功したのか?
にしても、今回はテレビでも露出の多い「名物議員」がことごとく敗北していったよな…。
立憲民主党の辻元清美氏、自民の石原伸晃氏。
岩手の大物・小沢一郎氏や、「路チュー」で話題になった中川郁子氏みたいに比例で復活できた議員もいるけど、松本元議員のような政党を離れてしまった議員にはことごとく天誅が下ったようで。
印象論で語ると。
自民のやることなすこと「反対!」と言ってきた人(=政党)は敗北し、「こういう風にした方がいい!」と言ってきた人(=維新の会)は議席を伸ばした感じ。
維新の会は大阪で結果出しているからな…。
ただ子供のように反対するだけの立憲と違って、政策をもってして国民(大阪府民)の信頼を着々と得てきたのだろう。
維新の会が第2党ぐらいになって欲しかった気がする。
まぁ、とりあえず。
丸山穂高元議員のような…開き直って国会議員の地位に居座り続けた「輩」に税金を使わなくて良くなったことだけは安堵している。
残すは「女・丸山」こと、交通事故を起こして雲隠れしている木下都議に早めに辞職してもらいたい。
都民としてあんな人に税金を収めたくない。
さてさて。
数カ月後……今回の選挙で当選した議員の中から、どんな【問題児】が現れることやら。
そこだけは「文春砲」に期待しておこう。