
深夜の完食図鑑・334食目 「三元豚ロースかつカレー」
『ポケモンGO』で捕獲しながら歩いていたら魅力的な看板を発見!!

近年、900円台も珍しくない「かつカレー」が780円で食べられるなら、そこそこなコスパ感かもしれない。
誘蛾灯に惹かれるがごとく店内へピットイン。

「三元豚ロースかつカレー」のボタンをポチッとな…テーブルで待つ。
ちなみにカレーのルーは3種類の中から「辛口」を選んだ。

カウンター席を陣取り、そこにあったメニュー表を確認しようとした瞬間!
「秒速で稼ぐ男」ばりに凄まじい早さで提供がされたのであった。
待ち時間が少ない反面「揚げたてじゃなくレンチンなのね」という残念な感覚を覚える。
まぁ、『かつや』みたいに揚げ物中心ではないし、所詮はチェーン店だから仕方ない。
想定の範囲内ということで。

味の方は、なかなかに美味しいと思う。
《感動》は無いし《絶品》でもないが、しっかりと「かつカレーを食べている感」を味わせてくれる商品だった。

途中で福神漬けもちょい乗せ。


チビチビと混ぜながら、最後まで美味しくいただいた。

ごちそうさまでした。
ちなみに…。

『C&C』版の「麻婆カレー」なメニューもあったのだが、いかんせん980円。。
多分、量が圧倒的に少ないし、味もソコソコでしかないと判断したのでスルーした。
お金があればこちらを試したかった気もしていたが…。
そもそも、こういうチェーン店が謳う「シビカラ」って、マジでお子様レベルの「シビカラ」なのよね。
辛過ぎてクレームが来ないようにっていう辛さ?
個人的には、この前『松屋』で出していた「水煮牛肉」みたいに…常識を超えた本場の味を再現して欲しいんだけどな。
ただ、なんか知らないけど【チェーン店】という「謎のストッパー」のせいで中途半端な痺れだったり辛さだったりの商品が多すぎる。
そんな大衆迎合しなくても「水煮牛肉」は激辛で十分話題になったじゃない!?
なので、C&Cの商品開発部の“舌”に合わせて出すなよって言いたい。
そんな最初から大衆ウケを狙ったような半端商品、結局は話題も売り上げも半端で終わるんじゃ!
今の時代、振り切ることが肝心やで!