LINE公式アカウント垢BAN（凍結）される理由

 ビジネスで「LINE公式アカウント」を利用している方も少なくないかと思いますが、気を付けていても突然アカウントをBAN(＝アカウント停止)されてしまうケースがあります。なぜアカウント停止になってしまったのか、その原因となりうる要因や行為をご紹介します。
 

なお、LINE公式アカウントがBANされる可能性のある行為は、以下のようなものがありますが、具体的なガイドラインやポリシーはLINE社から提供されているものもあるため、公式の情報をいま一度、ご確認されることをおすすめします。

LINE公式アカウント凍結BANされる理由
1.不適切なコンテンツや禁止事項を発信している

例えば、 過激な暴力表現、性的なコンテンツ、差別的な表現、迷惑行為などが不適切なコンテンツとみなされます。
また、禁止事項である
・医療
・出会い系
・アダルト
・連鎖販売取引
・ギャンブル
などに関連する商品やサービスはアカウント停止になる可能性があります。
またガイドラインには「あくまで一例であり、記載のないケースにおいても、本サービスの利用をお断りすることがあります。」との一文があるため、禁止されていないコンテンツを発信する際も慎重になる必要があります。

LINE公式アカウント凍結BANされる理由
2.スパム行為を行う

スパム行為とは無許可で無差別に大量のメッセージを送ったりすることをいいます。広告や宣伝目的のスパムメッセージの送信など、他のユーザーに迷惑をかける行為になるためアカウントの凍結や利用停止の原因になります。

 LINE公式アカウント凍結BANされる理由
3.著作権の侵害をしている

他人の著作権を侵害するコンテンツ（画像、音声、動画など）の配信や共有、無断転載はアカウントのBANや凍結の理由になります。
画像や動画を配信する際は、自分で作成した物を使用するか、著作権フリーのもの、または商用利用が許諾されているものを使用した方が無難です。

LINE公式アカウント凍結BANされる理由
4.虚偽の情報を配信している

アカウントの所有者が意図的に虚偽の情報を配信する行為は、利用規約に違反すると見なされる場合があります。また、ユーザーを騙す行為も虚偽の情報に含まれます。例えば、製品やサービスの品質や性能を偽って宣伝することは、消費者の権利を侵害し、信頼性を損なう行為とされ、アカウントの利用停止や凍結に繋がります。

LINE公式アカウント凍結BANされる理由
5.アフィリエイト広告を掲載する

LINE公式のガイドラインに以下の文が記載されています。
‘’当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為‘’アフィリエイトは「第三者のための広告媒体として使用する行為」のことを指しますので、利用規約に違反する行為とみなされアカウント停止になる可能性が非常に高いです。

以上、LINE公式アカウントがアカウント停止（垢バン）される原因をまとめてみました。どのプラットフォーム（SNSなど）にはメリットに加えて、デメリットも存在します。十分に理解した上で取り組んでいきましょう！

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