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【終活】私が10年間改訂し続けているending note紹介

 還暦以上の方は、エンディングノートって聞いたことのある人は多いと思います。 

 でも、とっかかりに何か必然性がないため、「何から始めたらいいかわからない」方が多いと思います。

 この記事は、そんな方のために「自分が死んだら、残された家族が困らないように」という視点で、私が10年以上続けている内容をご紹介します。





【オススメ】残った家族がすぐ処理すべきことを、毎年改定して渡す

 私は、毎年妻の誕生日にその年に改訂したending noteの要約版を印刷して渡しています。
 その内容は、以下のような極めて事務的なこと一覧です

要約編 「その時が来た時に必要な処理」

 下記内容、数ページをwordなどの電子ファイルで管理し毎年更新

  • 生命保険会社への保険金請求

  • 毎月課金されているものの解約依頼

  • スマホ・パソコンの初期化依頼

  • 金融機関の自動引き落としの変更: 電気・ガスなど

  • 年金の停止

  • 仕事の後かたづけ : オフィスの解約、機密書類の処理など

詳細編

 遺言・大切な人へのメッセージなど、死んでから開示するもの。
 要約編にそのファイルのありかを示しておく。 
 例: パソコンファイルの時は、パソコンへのLoginの方法と、ファイルのありか。 紙の場合は保管している場所など


このオススメに至った理由

 今の時代は、internet・サブスク時代になり、本人が気にしていないと、何かのメンバーシップに登録した結果、様々な費用が発生しています。

 もし自分に、その時が来たら、すぐ対応すべきことがずいぶん増えています。 

 そのため、私がオススメするのが以下の理由です。

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