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【海外で日本人が活躍するために必要なこと】グローバルに通用する人材とは?
海外に駐在される、または、日本で外国人と一緒に仕事をする予定のある方に、、
外国人に信頼される方法をとても論理的に説明されている情報を集めていますが、その中で3名の著名な方の講演や著書をご紹介します。
「10年後、君に仕事はあるのか?」 藤原和博 教育改革実践家・奈良私立一条高校校長・元 リクルート社フェロー・1993年欧州駐在
日本の劇作家・演出家 鴻上尚史(こうかみ しょうじ) Cool Japan 発掘 かっこいいニッポン
「他者を”理解”し合える世界へ」 作家 佐藤優 ~佐藤優が語る2024年の世界と日本~
✅ 藤原和博さん、教育改革実践家・1993年欧州駐在の著書から✨
「10年後、君に仕事はあるのか?」という著書からの引用です。
ポイント:「レアカード(100万人に一人の存在)」を目指す
今まで: ジグソーパズルのように正解を当てる方法でよかった
理由は、戦後の日本はアメリカ人の生活を目指し、皆一緒の方向、ジェネラリストを歩んでいけばよかった
今後: レゴ のように、なんでも作り出せる
そのためには、仮説を作り出せる人になろう!
そのために: レアカードを目指す
5~10年毎に、異なるキャリアを経験し、結果として、100万人に一人の存在、同世代に1人しかいない能力を身に着けよう!
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✅ 日本の劇作家・演出家 鴻上尚史(こうかみ しょうじ) Cool Japan 発掘 かっこいいニッポン🤩
2024年1月8日 放送された、インタビュー番組からの情報です。
愛媛県出身の作家・演出家の鴻上尚史さん。劇団「第三舞台」を主宰するなど、長年、演劇界のトップランナーとして走り続けています。そんな中、コロナ禍で演劇界は大きな困難に直面。鴻上さんも、自分の劇団「虚構の劇団」が解散するなど、影響を受けました。コロナ禍を乗り越えようと、鴻上さんが信じたのは、演劇が持つ可能性でした。母校の早稲田大学やふるさとの愛媛県新居浜市を訪ね、これまでの演劇人生に迫ります。
お話の趣旨を ↓ の1枚にまとめました。
外国人や、文化の異なる人と「もめたとき」何とかできるのが、コミュニケーション能力、と言われていました。
多様性の時代になり、人を動かすのは、同情ではなく、共感(Empathy)と、おっしゃっています。 そのためには「演劇」をできることが役に立つ、とおっしゃっていました。
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✅ 「他者を”理解”し合える世界へ」 作家 佐藤優 ~佐藤優が語る2024年の世界と日本~
ロシアのウクライナ侵攻について、元ソ連駐在の外交官だった、佐藤さんのお話です。 私が要約すると
他者の論理に賛成・反対するのでない。 論破することでもない
他者の論理を理解することだ
相手と意見が対立しても、相手が何を考えているかを理解した上で、対応する。 それがもめごとの解決策につながってくる
以下は、ChatGPTによる佐藤さんの発言の要約です (ChatGPT 4o)
彼の経験や考え方から、多くのことを学ぶことができます。
テレビ出演について
佐藤さんは、2002年に逮捕されたことがニュースになり、その後はテレビにはあまり出ないようにしていました。でも、最近は意見を言うことが大事だと思って、またテレビに出ることにしました。
外交官時代
佐藤さんは、昔、モスクワで働いていました。情報を集める仕事をしていて、顔を知られないように気をつけていました。1991年のソ連クーデターの時には、重要な情報をいち早く入手しました。
内在的論理
佐藤さんは、他の国や団体が何を考えているかを理解することが大事だと言っています。相手の考えを知ることで、良い対話ができるようになると考えています。
若い世代への期待
若い世代には、自分に自信を持って、物事を深く考える力をつけてほしいと言っています。計算や文字を読む力が大事だと強調しています。
助け合いの重要性
佐藤さんは、周りの人を助けたり、助けを求めることが大事だと言っています。そうすることで、みんなが助け合える社会になると信じています。
まとめ
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