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【プロジェクト推進力】ページ数の多い配布資料を楽に印刷する方法🌹

 今時、紙で印刷? と思われるかも知れませんが、セミナーの配布物やトップ報告するときには、紙の印刷資料は欠かせません。

 20ページを超える配布物を印刷するとき、皆さんはどんな印刷方法を取っていますか?

 コピー代を安くしたい時や、印刷後のホッチキス止めなどの手作業が結構大変、とお困りではありませんか?

 そんなあなたへ「安く・早く・手間がかからない」印刷方法をご紹介します。


オススメは「小冊子」印刷機能を使う 🌹

 手順は2ステップです

 印刷物はA4の横とし、下のとおり指定するだけで、A3用紙に本(小冊子)の様に印刷してくれるのです。

  1. ✅ A4 の資料を立てに2ページの形式でPDFに印刷する

  2. ✅ プリンターを指定し、赤枠の様に「A3用紙、片面、タテ」を指定

  3. ✅ 「小冊子」を指定し印刷する

【参考】このケースは、原稿はA4ヨコで、白黒で印刷、としています

印刷した結果

 下の写真が印刷結果です。

 右がA3用紙に、左右4ページの資料がページ順に並んで印刷されます。
左の写真は、それを折った結果で、この形で配布します。 

小冊子で印刷した結果

どれだけ楽に、安くなった?

 A4用紙に両面印刷する方法と比較してみました。

 見た目は「見開き4ページ」で、小冊子印刷と同じですが、ご覧の通り、紙が別々に分かれています。 

 なので、ページ送りは1枚づつめくる必要があります。
 結果、本を読むようにページ送りすることはできません。 

A4タテ 両面印刷で印刷したイメージ


 仮に、32ページの資料を印刷して配布すると仮定し、2つの方法を比較すると、こんな表になりました。

小冊子は、「コストは半額」「手間は楽」「ユーザも見やすい」

 と、3方良し、となりました🎈


まとめ

 この「小冊子」印刷機能を使いはじめて、セミナーの配布資料を印刷する手間が本当に楽になりました。

 私は、「プロジェクト推進力育成セミナー」を12年行っており、毎回20数名の受講者に、毎月3-40ページの資料を配布しています。 

 小冊子方式に変えてから得られた効果は、3方良しです。

安く ‐ 印刷代は半額

楽に ‐ 毎月1時間以上時間短縮、ホッチキス止め不要

受講生にとっても見やすい ‐ 本のようにページを繰れる

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