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【プロジェクト推進力】ページ数の多い配布資料を楽に印刷する方法🌹
今時、紙で印刷? と思われるかも知れませんが、セミナーの配布物やトップ報告するときには、紙の印刷資料は欠かせません。
20ページを超える配布物を印刷するとき、皆さんはどんな印刷方法を取っていますか?
コピー代を安くしたい時や、印刷後のホッチキス止めなどの手作業が結構大変、とお困りではありませんか?
そんなあなたへ「安く・早く・手間がかからない」印刷方法をご紹介します。
オススメは「小冊子」印刷機能を使う 🌹
手順は2ステップです
印刷物はA4の横とし、下のとおり指定するだけで、A3用紙に本(小冊子)の様に印刷してくれるのです。
✅ A4 の資料を立てに2ページの形式でPDFに印刷する
✅ プリンターを指定し、赤枠の様に「A3用紙、片面、タテ」を指定
✅ 「小冊子」を指定し印刷する
【参考】このケースは、原稿はA4ヨコで、白黒で印刷、としています
![](https://assets.st-note.com/img/1732425528-UHMDyTern6aCGi9BROFghW18.png?width=1200)
印刷した結果
下の写真が印刷結果です。
右がA3用紙に、左右4ページの資料がページ順に並んで印刷されます。
左の写真は、それを折った結果で、この形で配布します。
![](https://assets.st-note.com/img/1732425985-9CU3rofMVuyXdAYkTRFJzEQS.jpg?width=1200)
どれだけ楽に、安くなった?
A4用紙に両面印刷する方法と比較してみました。
見た目は「見開き4ページ」で、小冊子印刷と同じですが、ご覧の通り、紙が別々に分かれています。
なので、ページ送りは1枚づつめくる必要があります。
結果、本を読むようにページ送りすることはできません。
![](https://assets.st-note.com/img/1732427493-bAZqiOytlmMPhDVSsKXTF1a3.jpg)
仮に、32ページの資料を印刷して配布すると仮定し、2つの方法を比較すると、こんな表になりました。
小冊子は、「コストは半額」「手間は楽」「ユーザも見やすい」
と、3方良し、となりました🎈
![](https://assets.st-note.com/img/1732428099-9lp5zLhVsQm06bD3MEeG7tCy.png?width=1200)
まとめ
この「小冊子」印刷機能を使いはじめて、セミナーの配布資料を印刷する手間が本当に楽になりました。
私は、「プロジェクト推進力育成セミナー」を12年行っており、毎回20数名の受講者に、毎月3-40ページの資料を配布しています。
小冊子方式に変えてから得られた効果は、3方良しです。
安く ‐ 印刷代は半額
楽に ‐ 毎月1時間以上時間短縮、ホッチキス止め不要
受講生にとっても見やすい ‐ 本のようにページを繰れる
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