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note コンテンツの動画化に挑戦

 note記事を、「テキストを読まない」「動画がスキ」と言った読者にも届けたい、、と思っている方に🌹

 パワーポイントで作ったコンテンツを、セミナーなどでプレゼンしていますが、その録画を取って、noteコンテンツにしようと検討し、2つの方法をテストした結果を、ご紹介します。

  • 🌹 zoomと言う、Web会議ソフトを使って録画する方法

  • 🌹 Powerpoint自体が持っている録画機能




🌹なぜ動画を作ろうと思ったか?

 「プロジェクト推進力」が私の強みで、私のnoteは、このコンテンツが半分を占めています🎈

 「プロジェクト推進力」とは? 簡単に言うと、DX(Digital Transformation)と言った「業務改革」をうまく行う手法なんです。

 本日で通算191記事投稿しましたが、その内、プロジェクト推進力に関係する記事が95あります。

 これらの記事は、全てテキストなので、文章を読むことがスキな方には、抵抗なく読んでいただけると思いますが、今はYoutubeなどの動画がより多くの人に届くのでは? と思ったからです。

 動画のメリットをChatGPTに聞くと、以下の強みを教えてくれました

動画配信は、視覚と聴覚に訴えかけ、視聴者のエンゲージメントを引き出す力が強く、アルゴリズムによる拡散やバイラル性を活用して多くのターゲット層に届けるのに非常に効果的です。
特に、短期間で強い影響を与えたい場合や、視覚的なインパクトを伴うコンテンツを配信する場合、動画はテキストベースよりも優れた手段となります。

ChatGPTに聞いた、SNSでテキストに比べ動画配信の強みは?

🌹動画のつくり方

 実は、私の得意「ふせん会議術」のセミナーが、コロナでできなくなった時に、プロの動画撮影会社に、私のふせん会議を行う姿を撮影してもらい、60分強の動画が出来ました。

 さすがプロ3名に撮影してもらい、様々な距離・角度で複数のビデオカメラで撮影してもらい、それを編集してもらったことを覚えています

 この撮影費用は、30万円といわれ、もっと安くする方法を検討した結果、20万円になりました。

 編集結果の画面の一例です、、

2つのカメラ画像を、編集して一緒に表現した例

 今回動画にしようと考えたのは、以下のコンテンツです。

  •  すでにテキストで投稿したnoteコンテンツ 95記事

  •  私がセミナーで講演している、Powerpointスライドがある

  •  データ化できていないのは、私のプレゼンする姿と、音声

 対象読者・視聴者視点で考えると、私のプレゼンの姿は「見るに値しない」し、重要なのは「読まなくても耳から入ってくる音声」であることは明らかです。

 そこで、またChatGPTに聞きました。

ChatGPTへのPrompt

あなたは著名な人の講演の録画のエキスパートです。近日に有料セミナーの講演の録画を依頼されました。 録画は将来の補講や、SNSに掲載して、有料コンテンツとして販売を予定しています。 録画の精度は粗くても構いません。場合によって音声だけと、パワーポイントの画面だけでも構いません。 数時間の講演になりますので、録画コンテンツは出来るだけ小さいサイズを希望します。 この環境で、最もみやすく、分かりやすい録画のツールと方法を3件提案して下さい。 それぞれの長所、短所もつけて下さい

ChatGPTの回答

講演録画に適したツールと方法を以下の3件提案します。

1. Zoom Recording

長所:

  • 軽量で多機能: Zoomは講演者の画面共有(パワーポイント)と音声を同時に録画できます。ビデオ解像度や音声の品質を調整することで、ファイルサイズを小さく抑えることが可能です。

  • クラウド保存: 録画をクラウドに直接保存でき、ファイル共有が簡単です。

  • 広く使用されている: 多くの人が使い慣れているため、サポートも豊富です。

短所:

  • 編集機能が限定的: Zoomの録画自体には高度な編集機能がないため、必要に応じて外部の編集ソフトが必要です。

  • 音声のみの分離が手間: 映像と音声の分離作業が手間になることがあります。

2. OBS Studio(Open Broadcaster Software)

長所:

  • 高いカスタマイズ性: 画面共有、複数の音源、映像ソースを柔軟に扱えます。必要に応じて音声だけやスライドのみの録画も可能です。

  • 無料: 完全に無料で使用でき、ファイルフォーマットや解像度を細かく設定してファイルサイズを最適化可能。

  • ライブ配信機能: SNSや他のプラットフォームでライブ配信しながら録画することも可能です。

短所:

  • 設定が複雑: 初めて使う場合、設定に時間がかかることがあります。

  • 負荷が高い: システムリソースを多く消費するため、録画中にPCのパフォーマンスが低下する可能性があります。

3. Microsoft PowerPoint 録画機能

長所:

  • シンプルで効率的: PowerPoint内蔵の録画機能を使えば、スライドと音声のみを録画可能です。ファイルサイズも比較的小さく、スライドごとに音声を録音する形式が適しています。

  • 手軽に編集可能: 録画後もPowerPoint上で簡単に編集ができ、手軽にファイルを管理できます。

短所:

  • ビデオが限られる: プレゼンテーションと音声だけなので、講演者の顔や映像が必要な場合には適していません。

  • 拡張性が低い: 高度な機能やカスタマイズが必要な場合には物足りないです。

これらのツールを使うことで、講演録画のコストとファイルサイズを抑えつつ、視聴者にとってわかりやすいコンテンツを提供できるでしょう。



🌹zoomと言うWeb会議ツールで録画する方法

 約3分間、自分でzoomを立ち上げて、1人でプレゼンしながら録画してみました。

 出来上がった動画ファイルは以下のサイズでした。

zoomを使った録画したOUTPUT 約3分の動画でこんなサイズ感です。 1時間で200mbぐらい


✅ zoomの強み

  • 軽量で多機能: Zoomは講演者の画面共有(パワーポイント)と音声を同時に録画できる。 ビデオ解像度や音声の品質を調整することで、ファイルサイズを小さく抑えることが可能。

  • 使い慣れている:  私自身が、お客様とのWeb会議(TV会議)で多用していて、慣れている

✅ 考慮点

  • 長時間録画したい場合は、有料のzoom契約が必要:  zoomは30分以内のWeb会議は無料で使えるが、それ以上はサブスク型で、毎月費用が発生する

  • 編集機能が限定的: Zoomの録画自体には高度な編集機能がないため、必要に応じて外部の編集ソフトが必要です

  • 音声のみの分離が手間: 映像と音声の分離作業が手間になることがあります

  • 自分の顔が映るので、なるべく笑顔で、キレイに映るよう照明を明るくするなど工夫が必要



🌹Powerpointの録画機能

 操作は、とっても簡単でした。

 Powerpointを立ち上げて、メニューから、赤で囲った「録画」を選ぶだけ。

  1.  画面上部のタブの「スライドショー」をクリック

  2.  「録画」をクリックします

  3.  「先頭から記録…」をクリックします

  4.   左上の録画ボタンを押します

 録画開始して、スクリーンショット画面にし、説明を行うと、この下の画面の様に、右下に画面ごとに説明している、パソコン内蔵カメラで撮影した私の画像と、音声が各ページごとに貼り付けられます。

 各ページごとに、動画が添付されるので、ページの入れ替えや、不要なら、該当ページに張り付いている動画を、削除ボタンを押すだけで、消えます。 



Powerpoint動画撮影後のファイルサイズ 3分で36mb

 下記2ファイルは全く同じ、Powerpointのプレゼン資料ですが、「動画」と名前に入っている方が、7ページに、合計3分ほどの私の説明を加えたもので、36mb サイズが増えていることが分かります。

✅Powerpointの録画方式の長所

  • シンプルで効率的: PowerPoint内蔵の録画機能を使えば、スライドと音声のみを録画可能です。ファイルサイズも比較的小さく、スライドごとに音声を録音する形式が適している

  • 非常に便利で簡易: 録画後もPowerPoint上で簡単に編集ができ、手軽にファイルを管理できる

✅Powerpointの録画方式の短所

  • 一括した動画ファイルにならない:  noteの記事に貼り付けたいので、一―ページごとでは、視聴者に不便


まとめ

 結論は、zoom方式でnote 動画コンテンツを作ることにしました。

理由は以下の2点です

  • ✅ zoomはmp4ファイルに生成してくれるので、他のソフトで、切り取ったり、合わせたり編集できる

  • ✅ zoom 有料版は、一緒にセミナーを運営しているパートナーの方がzoomを契約しているので、それが使える

では、zoomを使って録画した記事をまたご紹介しますね。

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