持続可能な地域を作る
『金沢の為になることをする』
『100年後も家族で暮らしたい金沢をつくる』
と始めた「こみんぐる」ですが、この度、能登や北陸の他の地域にも活動の輪を広げようと思ってます。
こみんぐるを立ち上げて4年、金沢だけを見ていても100年後持続している地域を作れない、と、気が付いたからです。
金沢は東京から見たら田舎ですが、都市です。消費と生産が乖離した都市です。
金沢は地方都市としての、情報の発信や労働の集約、新たな産業の発信をしていく機能はありますが、そこだけで持続可能な地域にはなりえません。食料も、資源も水も、周辺地域があっての金沢です。
数年前から能登によく通うようになり、金沢あっての能登だし、能登あっての金沢、だと、通えば通うほど強く感じるようになり、
「本当に金沢だけを見ていても、やりたい『100年後も家族で暮らしたい金沢を創る』ことができるのか?」
と、自問自答しました。
能登の自然豊かな生活、生活の中心がお金でない”何か”、ある意味資本主義から少し逸脱した生活、に、僕自身の価値観と思い込みがどんどん壊されていきました。
そんな中であったのが、里山まるごとホテルの山本亮君です。
彼は東京から移住し、奥能登・三井地域の里山の生活のすばらしさを発信しています。彼の想いと人柄に共感し、
「やはり、金沢だけで持続可能な地域にはなりえない!金沢周辺の能登、さらに白山・富山・福井など、北陸全体をみて始めて持続可能な地域になる!」
と確信しました。
なので、こみんぐる/旅音は、金沢だけでなく、周辺地域・北陸が持続可能な地域になるよう、活動の幅を広げます。
もちろん、理念もビジョンも変わりません。
変わらず『100年後も家族で暮らしたい金沢を創る』が僕たちのビジョンです。
ただ、金沢の定義が少し変わり、広義になった、ということ。
そして、想いを共有した山本亮君と、一緒にプロジェクトを進めることになりました。それがヘッダーの北國新聞に取り上げてもらった写真!
僕たちは、立ち上げまでの宿の運営のノウハウの提供と開業後のサポートをします!現在、5月オープンに向けて工事中です!!!
是非オープンしたら遊びに来てください!
おすすめは星空!!!
天の川が星がとてつもなく綺麗なので、年中天の川がはっきり見えるんですよ!!僕自身天の川をはっきり見たのは初めてで、あまりの美しさに声を失ってしまいました。
最後に、現在そのプロジェクトのクラウドファンディングを行っております!!!
応援よろしくお願いします!!!
これから、こみんぐるは、金沢・及び周辺地域の持続可能な発展に寄与していきますので、地域のために活動している方、これから活動される方、何かご一緒出来ることがあればご一緒したいです。
よろしくお願いいたします!!!