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結婚できない人のネガティブな心理を【計算力】で分析する
「友達はみんな結婚している。結婚できないのは私だけ」
そのような環境にいらっしゃる方は少なくないと思います。1人寂しい夜を迎える時、家族が一緒にいる人たちを羨ましく思うこともあるでしょう。
「どうして自分は結婚できないんだろう?」と疑問を持つのは正常な人の考えですが、考えすぎて「私はダメな人間だ」とネガティブな気持ちが強くなってしまう人は少し危険です。でも、悩んでいると悪い方向に考えてしまいますよね・・・
では、この『ネガティブな気持ち』は一体どこからやって来るのでしょうか?
このネガティブな気持ちの正体は「最悪の事態を予測しておく」という人間の本能にあります。つまり、実際に起きそうなことよりも悪い予測をしておくことで、安全を確保しようとするのです。
例えば、氾濫しそうな川の近くに「大丈夫でしょ」と家を建てる人がいたら危ないですよね。大雨が降ったら川の水があふれて家が流されてしまいます。だから人間は、最悪の事態を予測するようにできているのです。
しかし、問題なのはこの先です。川の近くに家を建てるのなら「どれぐらい離れていれば安全か?」を考えた後に、「これくらいなら大丈夫だろう」と答えを出す【計算力】が必要なのです。
もしこの【計算力】がなければ、氾濫しそうな川から、どれだけ離れても安心できません。人里離れた山の上に1人で家を建てても寂しくなってしまいますよね。
結婚で【計算力】を例えると、清潔感を出せば結婚のチャンスが出てくる男性(可能性40%→60%)なのか、出会いがあればいつでも結婚できる女性(可能性90%)なのか、出会いがあっても活かせない状態(可能性20%)なのか・・・ということです。
では次。
この【計算力】がある人と、ない人とでは、結婚の因果関係はどのように変わるでしょうか?
分析すると、とんでもないことがわかります。
以下の表をご覧ください。
「結婚できた」+「計算できる」=頭が良い
「結婚できた」+「計算できない」=幸運
「結婚できない」+「計算できる」=冷静
「結婚できない」+「計算できない」=ネガティブになってしまう
結婚できた人で計算できる人は戦略家。頭がいい。これは当然ですよね。しかし、中には計算できなくても結婚できた人もいます。何もわかってない人。私の分析では、そのような人は「幸運」つまりラッキーなだけだったという分析になります。
つまり、結婚できた人はラッキーで、結婚できなかった人はアンラッキー。そう考えると、自分を責めるのは間違いだとわかります。「あなた」は悪く無い。
次に、結婚できなかったけど計算できる人がいるとします。この人は冷静でいられますよね。自分の容姿のレベルについても理解していのでしょう。皆さんの周りにも、独身でも冷静な人、落ち込まない人がいるはずです。
そして最後に、結婚できなくて【計算力】が無い人。そういう人がネガティブな思考に偏ってしまいます。
しかし、冷静に考えてみてください。ネガティブになっている状態というのは、先ほどの例を使って説明すると、川の氾濫を恐れて人里離れた山奥に家を建てるようなものです。他人目線で考えれば、ネガティブな気持ちに意味がないことは理解できますよね?
今日のまとめとして、私の分析をもう一度確認します。
・ネガティブに考えるのは意味がない。
・【計算力】が無い人の結婚は運しだい。
・結婚できなくても【計算力】があれば心は穏やか。
そして明日の予告です。
【計算力】が無くて、結婚できない人は、どのように考えて毎日を過ごせばいいのでしょうか?ずーっとネガティブになりやすいままの人生は辛いですよね?
その答えはあります。私は全く違った方法で、ネガティブな気持ちを振り払うことができると考えています。
また明日、お会いしましょう。