
【写真詩 1396】銀の花
地下水を汲み上げて
銀の花に捧げよう
壁と共に咲く彼女は
誰とも触れ合わず
全ての人を視るのだ
地下水を汲み上げて
別れの花に捧げよう
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作品をご覧頂きありがとうございます。写真と「七行詩」の繰り広げる世界をお届けしています、写真詩作家の辻本瞬です。
過去の作品、詳細プロフィールにつきましては、下記リンクのブログをご参照下さい。
今回も、私のブログで人気を頂いた過去の作品より、一つご紹介申し上げます。それがこちらです!
ご覧頂いた方からは、
「水面が本当にガラスに見えて来る」
「花の角度が素敵」
「詩を読んだ後でもう一度写真を見たくなる」
等のご感想を頂きました。
こちらも合わせてご覧頂けましたら幸いでございます。
それでは、またお会いしましょう!
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