札幌に「俊カフェ」ができてから (2)
兎ゆうさんによる「絵本と詩の朗読会」に続いて毎月の開催を決めたのは、スヌーピーについてのお話会です。私が主に読んでいる俊太郎さん作品は詩や絵本なので、ピーナッツについてはかなり疎い状態。そこに、マニアと呼んで差し支えないであろう「ともくん」と言うお客様が現れました。話をすればするほど、ピーナッツ愛を感じます。そこで、スヌーピーについてファンが集まりおしゃべりをする時間を設けていただきました。
こうして、少しずつ俊カフェが動き出した初夏のある日。東京で「俊読」と言うイベントを