バラマキ
季節は冬
~それはあるとても寒い日のこと~
しゅなヲ「あぁ~さむっ!」
しゅなヲは暖かい教室を出てストーブの
燃料をもらいに行っていた。
ポリタンクに入れて
しゅぽしゅぽ
で、ストーブに入れるだけのこと
あとはほっこり温まっていた
ストーブの周りの鉄柵にみんないる
そして、一時間目、二時間目と過ぎていき
掃除が始まろうとしたころ
隣から悲鳴が聞こえた!
能天気な私はなにもせず、ボケっとしている
そして、数十秒後
ちょっとした騒ぎになってきた
そこでようやく私は何が起きたか気になり
隣を見に行こうとすると
猛烈な臭いが!
そしてみた隣の部屋は床が一面濡れている
しゅなヲ(・・・!!灯油のにおいだ!)
そして一人が取り押さえられていた
その人はなぜかは知らないが
かなりの人に嫌われていて見て察するに
灯油をもって暴れたらしい
隣の生徒は床を拭いているが
この時とんでもない状況だった
そう、灯油を教室一面にこぼしたのにも関わらず
どの窓も空いていなかったのだ
その時の私は見て気が済んだため帰ったが
\帰るの早すぎるだろー/
よくよく考えれば
いつ燃え出してもおかしくない状況
チャッカマンで暴発したり
ストーブついてなくてよかったと
今更思います。
(芸術は爆発だー!)
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