しゅなヲ
最近、仕事を変えたり 住む場所を変えたり 色々していてなかなか 毎日更新ができずにいます あと少し、空いた時の更新になると思いますが 見てくれてる方、生暖かく見守ってもらえたらと思います 何卒よろしくお願いします
しゅなヲは激怒した 必ず、かの邪知暴虐の王を除かなければならぬ と決意した しゅなヲには派閥がわからぬ しゅなヲは無所属である 笛を吹き、男と遊んで暮らしてきた けれども邪悪に対しては、人一倍敏感であった 今日未明しゅなヲは教室を出発した 廊下を越え壁を越え、十歩離れた その更衣室へやってきた しゅなヲには恥も考えもない 来る意味もない だがそこに居るのは更衣室の 謎の門番だ なぜか入らせてもらえない 意味不明な単語を先輩は並べる しゅなヲは「
それは新しい始まりの日 そう、入学式・・・ 私は中学生になった 広く感じる玄関は 小学生の時に来たプール以来だった 「おおきい・・・」 唖然とするレベル・・・ と思いきや 一番最初の小学校の 下駄箱は1/3以下・・・ 広く感じたのは真ん中が大きく空いていたからだろう しかし、新しいものには新鮮さが付きなぜか設備がすごく思える (実際のところそうでもないと思うw) 私はただの階段に興奮していた・・・w 無駄に上り下りをする 今考えるとまったくもって
小学生最後の日 目に見えた別れそして 感情がしっかりとして初めての 別れ・・・ 私は なぜか入ったところと違う学校にいた (※転校はしていない) そう、私のいた学校は 改装のため、閉校した校舎を使って 通っていたのである 正直何とも言えなかった・・・ 自分は卒業するのに 校舎が違うと何か他人事のような気分 送り出すときに言われるセリフは 自分も何度も聞いたことがあるせいか なんだか、嘘くさい しかし、私の卒業式で泣いてくれた 後輩がいた そし
ある夏休み 私はその頃小学四年生 いつものように海で泳いでいた 飛び込むことが好きな私は まだ泳げない 浮き輪をやめ 腕輪をしながら泳いでいた そんなある時 私はある先輩と泳いでいた そう、その先輩はブランコ事件 そして、ゲームボーイをくれた先輩である その先輩は3つ上 泳ぎもうまく潜水も1分以上できる 泳げない私からすると天才みたいな存在 あんな風になりたいなんて思いながら 真似をする できるわけもないのだが・・・ そんなこんなしてると
ある昼休み 私は夏休みの宿題をさせられていた しゅなヲ「あー終わんない…トイレ行くかなー」 そんなことを毎日やりながら 時は10月を終わろうとしていた 私は毎日出る漢字1ページ(400字) と夏休みの宿題の漢字400字×40日少し を毎日書き続けていた まるで闇金から借りた金のように 返しても返しても終わらない 無限地獄のようだった 集中力が好きなことじゃないと 30分くらいしか続かない私 書くのが遅いためノートの半分くらい書くと バテテしまう
「やらなかった・・・」 「やれなかった・・・」 「どっちかな?」 その人はそれが口癖のように言っていた 私はいつも言われていた その理由は… 宿題をしてきてなかったからである そう さっきの質問は 宿題をしてきてないことに対して そう質問してくるのだ 私は毎日のように 「やれなかった」といい 理由を陸上で疲れたとか おなかが痛くてとか言っていた ただ、だんだん理由を言うのがめんどくさくなり 「やるきがなかった」 など言うようになった その時
ある日 私は母親にこう言われた 「あんたは私の子供じゃなくて拾ってきたのよ」 私はまだ冗談ということを知らなかった そう、真に受けてしまったのだ よく、親が小さいころにこんなことを言うと 私は最近色々な人に聞いて知ったのだが この一言は私にとってそんな軽く言っていい言葉ではなかった 私は言われた瞬間に とてつもなく落ち込んだ そして、周りにいる家族は実は他人で いつも、私を無視したりするのは そのためかと思った さらにどんどん考えるようになり 生ま
とある日 私はなぜか プレゼントをもらいました そう、それは サンタさん! ではなく 先輩から・・・ それは 「ゲームボーイ(白黒)」 そして、カセットに 「ポケモン」 をくれました 人生初のプレゼントだった そうその先輩は 例のブランコ事件の先輩であった 訳も分からず喜こんだ (ブランコのことはその時すでに忘れていた) (今思えばそのことについてのものだったのだろうか) そんなこんなで 家に持ち帰り ゲームをする しかしなぜか音が少
当時 流行っていたのは ゲームボーイ まだカラーではなくモノクロだった そんなとき 私は初代のゲームボーイをもらってしていた しかし 中の画面がそのまま見えていたことから 多分、表面の画面は割れていたのだろう そこで初めてマリオをするのだが 私はすぐに思った このゲームは難しいと・・・ そしてあっという間に飽きてしまったかと思えば 仲の良かったお兄さんが スーパーファミコンをくれた!! カセット10個くらい付きで しかし、大問題が発生する ま
それはいつものように 学校から家に帰っていた 通学バスに乗って下りれば 人の気配少ないバス停 私はいつも思っていた 下校時間がズレるだけで 一人ぼっちだ・・・と 異常に長く思える帰り道 石ころをけりながら 気を紛らわそうとする でも・・・ そんなんじゃ消えるわけもない・・・ 石は途中でなくなった 帰り着くまで20分ぐらいだろうか 歩いてかかる つまらない気持ちしかない 帰り着いても存在はよく忘れられた 居るのがわかると「外で遊んできなさいと言
キーンコーンカーンコーン♪ その日は他の学校と交流の日だった ざわざわざわ・・・ ?「はーい!じゃあ次はこっちで班組んで~」 婚活パーティーのようなノリで次々入れ替わる \そんなの行ったことないけどな!/ それが、朝から始まって昼過ぎまで続いた そして私は お目当ての子を見つけた \ほんとに婚活パーリィーピーポーかよw/ ひと際目を引く人がそこにいた 圧倒的な統率力、声の通りやすさ その小さな体からはとても想像できない 凄みを持っていた 気づけば私はそ
パンッ!! その音と共に走り出す そう、徒競走 私はとても気分がよかった なぜなら、前の方を走っているから! が しかし そう長く続かなかった 低学年の頃はよかった だがしかし 成長するにつれどんどん抜かれていく (あれ!?なんで?) ハンドボール投げ・・・ なぜが私にはみんなの投げる投げ方ができない 右腕は横までしか上がらない (どうやって投げているんだ…) ブランコから落ちたせいで痛めたのだろうか 私はオーバースローで投げることができない
?「さーて今日は森に行って木の実をとってきましょ~♪」 元気よく授業放棄を宣言したのは 担任だった! それはその教師が赴任してきてすぐのこと 担任「あ~授業よりここの自然を堪能したほうがいい」 みたいなことを言い出して 授業が結構な確率で 木の実を取りに行ったり森を探検するという内容に 変更していた 誰もが何も言わないがおかしいと私は思っていた それはほかの先輩がそんなことをしている 姿を見たことがなかったからかもしれない 木の実をとってきてジャムにし
それは ある日の昼休み・・・ キーンコーンカーンコーン♪ しゅなヲ「よーし!昼休みだ!」 その頃しゅなヲがハマっていたのは 「ブランコ」 ハマるとそれしか見えなくなるしゅなヲ氏 あほのように 毎日こいでいる 何でそんなに楽しんでいられるのかは 今の私にもわからない しかし、周りは飽きが来るもの そこで何が起きるかというと ブランコから 立ち上がったり 靴を飛ばしたり 飛び降りたりして距離を競うこと わたしもなんやかんやで参加しては 普通に乗
私は砂が好きだ 砂は 大体どんな感じのものでも作れる 私は砂が好きだ 砂は 大体どんな感じのものでも壊れる 私は砂が好きだ 砂は その時が一番きれいで それが消えゆくまで楽しめる そんな自由な君が好き はい! とゆうことで今回は砂場で遊んでいた時の話 昼休み・・・ 私は一人で砂場で何か作っては壊し ちょっと危なそうなストレス発散のように 遊んでいる するとそこに 10人近くの男たちが現れた そして私の遊ぶところも占領し 何やら穴を掘って