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1章小学生時代

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#教師

破り捨てた文章

破り捨てた文章

ある昼休み

私は夏休みの宿題をさせられていた

しゅなヲ「あー終わんない…トイレ行くかなー」

そんなことを毎日やりながら

時は10月を終わろうとしていた

私は毎日出る漢字1ページ(400字)

と夏休みの宿題の漢字400字×40日少し

を毎日書き続けていた

まるで闇金から借りた金のように

返しても返しても終わらない

無限地獄のようだった

集中力が好きなことじゃないと

30分くら

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誰もいないその場所は・・・

誰もいないその場所は・・・

?「さーて今日は森に行って木の実をとってきましょ~♪」

元気よく授業放棄を宣言したのは

担任だった!

それはその教師が赴任してきてすぐのこと

担任「あ~授業よりここの自然を堪能したほうがいい」

みたいなことを言い出して

授業が結構な確率で

木の実を取りに行ったり森を探検するという内容に

変更していた

誰もが何も言わないがおかしいと私は思っていた

それはほかの先輩がそんなことをし

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