自己紹介
はじめまして、ヨシタケです。
「ランドスケープ」「パブリックスペース」「デザイン」という言葉が皆さんにとってもっと身近なものになったらいいなと思い、このnoteをはじめました!
私は、2021年に京都の大学院を卒業し、土木コンサルを経て現在はスイスでランドスケープアーキテクトとして働いています。
学生時代は、土木学科の景観研究室に在籍し、パリの建築大学に留学、都市設計事務所でインターンをしていました。
土木?建築?都市?ランドスケープ?似たような分野の方なら特に不思議に思われるであろう経歴については、次回以降に書こうと思います。
さしあたって、知人も含め「一体ランドスケープアーキテクトとは何ぞや」とよく言われるのでできるだけ簡単に説明をしておきます。
建築家=アーキテクトが建物を設計する職能だとしたら、ランドスケープアーキテクトは、建物以外の身の回りのすべての環境・外部空間(ランドスケープ)を設計する職業です。
最近では徐々に認知度が上がってきていますが、まだまだイメージが付きにくい職業ですね。
スイスの職場では主にお庭を設計することが多いですが、広場や街路などの公共空間を設計すべくこの道に進みました。
私たちの身の回りの世界を形作る専門性として、建築・都市計画・土木・造園など複雑に絡み合っているわけですがこのあたりも経歴と合わせて次回以降に。
ランドスケープのことや海外での生活、日々考えたことなど
これから気ままに更新していたいなと思います。
また、以下でもそれぞれ作品など載せているので興味のある方はご笑覧ください。
それでは。
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