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今週のあれこれ No.06

こんにちは!
皆さん、新学期をいかがお過ごしでしょうか。
疲れは出ていませんか?
私は…おそらく出てます。
なので、先週末に書く予定が伸び伸びしてしまいました…
という言い訳スタートでお送りさせていただきます。(泣)

そして更に…
実は、今週はメモをほとんど残しておりません。
何故か、書く気になれなかったんですよね…
なので、逆にその辺りの心境を深掘りするnoteにしようかと思っています。
つらつらと書いていると多少傾向が見えてきたので、少し整理しながら考えていきます。
では、いきましょう!

①何がなにやら状態

入学式や始業式といったハレの行事も終わり、少しずつ日常の空気が戻ってくるような1週間でした。
新1年生の教室にも入りましたが、「ここから始まって6年生になっていくんだなぁ」と、感慨深いものがありました。
この年代は成長著しいですし、心身共に大きく変化していくので、改めて学校という1つの箱の多様性を感じました。

多様性と言えば、特別支援の現場もまさにそうです。
パッと見ただけでは他のクラスメイトと変わりがなさそうな子から、発話が難しいなどの重度の障碍を持つ子まで、様々な子どもたちが在籍しており、それぞれに合わせた課題に取り組んでいます。
この辺り、色々と疑問や深めたいテーマが見えてきたので、後ほどメモとして書いていこうと思います。

特別支援学級の担任としての現在の私の仕事は、大きく2つあります。

①支援学級に来る子どもたちに担任として関わる。
②学級に入り込み、特別な支援を要する子どもたちを中心に支援する。

この1週間の苦労の多くは、このうち①にほとんど集約されます。
なにせ、初めての私にとっては疑問の山。

・課題ってどうやってつくるの?
・何をもって「その子に合った」課題と言える?
・どれくらいの課題量が適切?
・一人ひとりの子にとっての支援学級の位置づけは?
・教具こそ色々あるが、どこに何があって、どういう目的で用いられるものか等、把握が全く追い付かない。

などなど、正直「何が分からないかもよく分からない」状態でした。
いや、なうなので、状態です、が正しいですかね。
この辺り、1年目の先生が即学級担任という現行のシステムと同様に、いきなり全てを求められるのは、あまりに無理な設計であるように思います。

引き継げばいい、そもそも日頃から見ていれば済む話なんだから怠慢だ!

と言われればそれまでですが、やはり当事者にならないことには分からない、呑み込めないことも多いです。
なので、今は何とか綱渡りしていますが、いつ切れるやもしれません。

この、分からないまま時が流れる感覚はメンタルに響きますね…
昨年度は、分からないまでも隣の学級の様子を見れば、あるいは教科書をパラパラめくれば、自分の現在地が朧げではあっても見えました。
しかし、今年は最大40人いる学級とはまた異なり、担任する子一人ひとりに合わせたオーダーメイドの教育です。
勿論、どちらが良いor悪いとか、簡単or難しいの問題ではありません。
ありませんが、やはり何事も初めての自分としては、なかなか高いハードルであるように感じています。
この辺りが、何だかバタバタしてメモをする気になれなかった原因その1かもしれません。

②1日のルーティン化が難しい

昨年度を振り返ると、毎日色々ありつつも、ベースとなる流れは毎日定まったものがありました。

朝、勤務と同時に教材を準備し、朝の会と授業。宿題を見ながら休み時間や給食の時間を過ごし、午後の授業をした後、終わりの会をして子どもたちを返す。その後、学年や分掌の仕事をこなし、帰宅する。

概ね、こんな感じで1日が流れ、そこに行事やハプニングが混ざる、というような1年だったように思います。

翻って、特別支援学級の1日はと言いますと…

朝、勤務と同時に教材を準備し、1人での登校が難しい子を玄関まで迎えに行く。その日の各学級の時間割や人員配置に合わせて支援学級で関わったり、学級に入り込んで関わったりする。給食は1人で食べるのが難しい子の支援に入る。午後も同様。終わりの会後、保護者に引き渡すまで付き添い、その後、特別支援全般や分掌の仕事をこなし、帰宅する。

こんな感じですかね。
基本、始めと終わりは変わりませんが、授業中の関わりが流動的なものになっています。
そのため、ずっと支援学級にいて関わることもあれば、教室での関わりがメインとなる日もあり、イマイチリズムが掴み切れません。
今後、適応していくのでしょうが、それまでは苦労しそうです。

で、これで苦労することの1つに、

差異を見出しにくい

ことがあります。
私は、メモをするときの基準の1つとして、「いつもと違うことがあれば書く」としています。
そして、これは初めての環境との相性が悪い…
全てが初めて、かつ流動的とあれば、今を捉えるのが難しくなります。
この辺り、慣れていくしかないのですが、同時に、今だからこそできる記録の在り方も模索していかなくてはなりません。

あ、愚痴っぽいことばかりになっているので慌てて付け加えますが、仕事の全てに不満があるわけではありませんよ!
同僚は協力的ですし、子どもたちと過ごすのは楽しいです。
勿論、困難さはありますが、程度の差はあれ、それは昨年と変わりません。

その上で、やはり構造的な難しさがあるな、と感じた1週間でした。

今週のまとめ

まとめると、今週は「環境の変化に対する戸惑いと、背景にある教育の構造的な問題点の再認識」の週でした。
とは言え、なかなか声を挙げられないあたりに、組織と付き合っていく難しさも感じています。
違和感を違和感として残したうえで、経験を重ねていきたいと思います。

今週の新しいこと

朝のシャワーは、自律神経を整える作用があると聞き、日々行っています。
悲劇は、そんな朝に起こりました。

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…ちょっと手が当たっただけなのに。

というわけで、切り替えていっそのこと高いやつ買ったろ!という、転んでもタダでは起きない精神を発揮し、

2万円のシャワーヘッドを買いました!

よく分かりませんが、保温効果や保湿効果が高まるようです。
何日か使っていて、未だそうした効果を実感するには至りませんが、毎日使うものなので、ふとした瞬間に気づけばいいなぁと願っています(笑)

これ以外にも、生活の質向上を目指して色々やったり買ったりしているので、良かったorよく分からないを書き留めていければ、と思います。

最近はサウナも気になっているので、次はその辺りを攻めてみようかな?
試しながら、ワクワクする日々を送っていきたいと思います。
ではまた!

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