全ての英語学習者に教えたい英単語で無双する方法
こんにちは、アメリカにいる大学生のShunです!
今回は、英単語をより楽に、より速く覚えられる方法をご紹介します。
自分自身、暗記というのはあまり得意ではなかったのですが、これから紹介する方法で今は1万5千以上の英単語を習得しています。
(ネイティブ英語話者の成人はこの2倍以上が普通みたいですが、、、日常会話に支障がなくなるレベルまではもっと少ない単語数で十分です!)
タイトルにもある通り、僕が実践していたのは「英単語アプリ」を使った学習法です。
その具体的な方法を解説していきます!
一番のオススメは「究極の英単語」
僕が一番オススメするのは、「究極の英単語」です!
高校時代はずっと愛用していました。
調べたところ、100万人以上がこのアプリを利用しているようです!信頼の証ですかね〜
大学受験やTOEIC特化バージョンは無料で使える!
これこそが利用しやすいポイントだと思います。
単語帳を買わずに、無料で勉強して成果を得られるので、やった者勝ちなところはあります。
実は究極の英単語アプリにはいくつかあって、例えば「大学受験編」や「TOEIC800点突破編」などがあります。
僕が利用していたのは大学受験編だったので、こちらをベースに解説していきます。使い勝手はどのバージョンでも同じです!
覚えられていない単語を優先的に表示してくれる
実際に学習しているときの画面をお見せします。
こんな感じで、自分で習得度を段階的に設定することができます。
はじめは「学習中」、ある程度覚えたなと思ったら「習得中」、、、と自分で変えていきます。
段階が上がるにつれ表示される頻度が少なくなっていくので、まだよく覚えていない単語が優先的に表示され、効率化できるという仕組みです。
もう完璧!というレベルになったら、「無視」を選択することで表示されなくなります。
繰り返していくうち、「無視」する単語が増え、さらに回転率が高くなります。
実質的に、単語帳を何周かしたのと同等の成果が(より効率よく、より効果的に)達成できるというわけです!
単語数はどのくらい?
「大学受験編」のアプリ内には5種類の教材(単語セット)が入っています。
それぞれの教材の特徴と学習可能単語数は次のとおりです↓↓
1 大学受験必須
大学受験のスタートラインという位置付けのようです。高校1年生レベルから、少しレベルを上げた単語まであります。
単語数: 2096
単語例: unhappy (不幸な)、frank(率直な)、alternative(代わりの)
2 センター試験
現在は共通テストに変わりましたが、名前はまだ古いままみたいですね笑
ただ、全く別物のテストではないので、共通テストレベルと考えて差し支えないと思います。
単語数: 1000
単語例: inform(知らせる)、dominant(支配的な)、discern(理解する)
3 大学入試基礎
ざっとみた感じ、センター試験レベルに近いと思います。正直、ほとんどの大学はここまでの3つを仕上げていれば十分対応出来るはずです。
単語数: 1000
単語例: abolish(廃止する)、forgive(許す)、scold (叱る)
4 中堅大学
少しマイナーな単語も含まれますが、レベルは大きくは変わりません。
単語数: 1000
単語例: chaos(無秩序)、throat(のど)、make use of(〜を利用する)
5 難関大学
ややレベルが高くなります。
ここまでやり切れば、大学入試に向けた単語の学習はほぼ完璧と言っても差し支えないレベルです。
単語数: 1100
単語例: anthropology((文化)人類学)、successive(連続した)、political(政治の)
ちなみに、「中堅大学」の単語例で出したように、どのレベルにも英熟語が含まれます!
ありがたや〜
単語学習において大事なこと
最後に、単語学習において大事なことを書いて〆ようと思います。
単語帳を使う学習でも共通なほか、他の暗記科目においても使える心構えです!
1 できるだけ短期間で覚え切る
脳が記憶をするとき、まずは短期記憶に情報を置きます。
その後、必要だと判断された情報は長期記憶へと移され、対して不必要な情報は消去されるようになっています。
そして、必要だと判断されるのはどうゆう時かというと、再度同じ情報に出会したときです。
例えば、全く知らない人を一度見ただけでは気にも留めませんが、何度も繰り返し見るたびに顔だけは知っているということは誰にでも経験あると思います(学校の別学年の人の顔とか)。
これを暗記にも役立てるべきです。
単語帳を長々と一周したとき、また初めの方の単語を見ると全然覚えてない、、、なんてことになりかねせん。
できるだけ短い期間に、繰り返し見て覚えようとするのが近道です!
2 「思い出そうとする」を大切に
長期記憶の話に関連しますが、脳は思い出そうとした情報は必要だと判断しやすいです。
ここで誤解を防ぐために確認しておきたいのは、「思い出す」必要はなく、「思い出そうとする」ことが重要だということです。
思い出そうとして思い出せなくても問題ありません。
もしどうしても思い出せない時はすぐに答えを確認してみてください。
この時、脳は「これは必要な情報だ」と思い、覚えようとしてくれます。
以上、僕が実践してきた英単語学習について、テクニックを交えて紹介してきました。
お役に立てれば嬉しいです!
今後も役立つ情報を発信していくので、ぜひフォローしてお待ちいただければ幸いです!
それではここまでお疲れ様でした。
おしまい
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