コロナと大学入学が重なった僕のリアルな話 Part.1【受験編】
こんにちは、アメリカにいる大学生のShunです!
今回は、僕が大学に入学したころの経験を振り返りつつ語っていこうかなと思います。
長くなりそうなので分割します。
時はさかのぼって2022年12月。
中国で新型のウイルスにより人が亡くなっているというニュースが出回りだしました。
その時は、「なんだか大変そうだなー」とか、「衛星環境の問題かなー」とか、今考えると愚かなくらい他人事としか思っていませんでした。
へえ、コロナウイルスか。なるほど、SARSも似たウイルスか。(SARSパンデミックのころは1歳だったので知識しかない)
医学部目指していたこともありモチベが高かったので色々ググっていたのを覚えています。
それからしばらくたつと日本でもコロナ患者が出てきました。
ここでやっと、他人事ではないことに気づき始めます。日に日に深刻度が増していくのを感じていきました。
そして、高校ではマスクの着用が義務付けられるようになりました。
個人的にマスクはあまり好きではなかったので、少しつらかったんですよね・・・(まあ、1か月ほどで慣れたので良かったですが)
受験に対する不安ももちろんありました。
試験がうまくいくかどうかより、受験日までに噂のウイルスに感染しないかとか、そもそも試験はちゃんと開催されるのかとかまで考えていました。
当時ネットには自宅受験になるのではないかという噂も飛んでいたり、、(自宅受験許すとその年の平均点高くなりそう)
結果的にセンター試験はマスク着用義務があることなどは除いて例年通り開催されました。
大学内のバス停→試験部屋までの間に4,5回アルコール消毒させられたのはいい思い出です(多すぎだろ)。
僕が受けた2020年のセンター試験は全体的に平易な問題が多かった気がします。
無事、特に事故なく終えることができました。(国語は6割くらいでしたが計算内です。そうだ、そうにちがいない)
当時の受験生は大変な時期だったので、難易度に関しては安心した人も多かったのではないでしょうか。最後のセンター試験ということもあって、凝った問題が多くなるのでは?という噂もたっていましたから。。。
センター試験が終わって、1か月ちょっとで大学の二次試験がありました。この期間は本当に一瞬でしたね。
一日14時間くらい勉強していましたが、もうあと3か月くれえーーと毎日思っていました。
勉強するほどわからないことが増えていく感じがするんですよねえ。(これは現在でもしばしば感じる)
2次試験。僕は福岡県にある九州大学を受験しました。
福岡を訪れるのはまだ二度目(一度目は高2で行ったオープンキャンパス)だったので、あこがれの地を踏みしめながらワクワクしていました。
試験前日、博多駅にある「ラーメン街道」にてラーメンを食べた時間をすごく鮮明に覚えています。普通に食べただけなのに。
写真あさってみたらそのとき撮ったのがありました↓↓
他にもいろいろあります。
こちらは、天神の三越とかソラリアのあたりの写真です。
平日ではありますが、さすがパンデミックというくらいの過疎っぷりですね。現在では同じくらいの時間でももっと人がいるはずです。
天神は再開発がガンガン進められているので、このあたりの景色も10年後には結構変わるかもしれないですね。。できればあまり変わらないでほしい気持ちはありますが。
おっと、そういえば受験について話しているんでした。
受験生なのに、なんだか浮かれていそうですねえ。。(ちゃんと勉強もしましたよ?ええ。)
この翌日、ついに2次試験を迎えました。
九州大学って、だいたいの学部は伊都キャンパスっていうまだ新しいところで受験するのですが、医学系は博多のすぐ近くにある病院キャンパスでの受験でした。
ちなみに、どの学部も1年生は伊都キャンパスで学ぶことになります。次回にも出てきますが、だいぶ田舎です。
さて2次試験についてですが、なんとまるで覚えていません。
周りが超優秀エリート集団のように見えたことくらいしか記憶にございません。笑
2次試験は夕方ごろに終わりました。
一気に体中を駆け巡る解放感に包まれて、ウッキウキで博多の街に飛び出しました。
写真を見ると、なんか色々食べてましたよ。
なんか、すんごいラーメン食べたくなりました。
アメリカではやっぱなかなか食べられないんです。ニューヨークとかじゃない限りは。
過去の自分に飯テロ喰らったところで(笑)、受験編はここまでにしようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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次回、【入学編】はこちら↓↓
おしまい
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