19歳の“初期衝動”が“ビジネス”に変わるまでVol.07
〜前回までのあらすじ〜
2002年、当時19歳だった僕は、彼女のノンちゃんと一緒にブランド“banal chic bizarre”を立ち上げる。2004年、新しく原宿にオープンした“device tokyo”に取り扱ってもらえる事が決まり順調に売上を伸ばしていったが、どうしても直営店を出したいという想いからノンちゃんの反対を押し切り、独断で店舗物件の契約を進めていた。
2005年8月
ブランドデビュー当時は19歳のクソガキだった僕とノンちゃんも気付けば22歳になっていた