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不思議な感覚

東京に来て約3週間経った。
(住まいは川崎市だが、職場が東京だから東京に来たことにしよう。。うん。)

言葉も通じるし、お店も多く、不便はないから違和感なく生活しているが、たまに不思議な感覚に襲われる。

東京に来てから、日比谷公園の図書館に
よく行っている。
閲覧室も広く、静かで本も多いからだ。
仕事終わりや休日も行けるときは行っている。
(新橋駅までの定期券持ってるなら
どんどん電車乗らなきゃ!という感覚に
なっているためでもあるが(笑))

東京に来た当初は、
「日比谷公園かぁ、、なんか聞いたことあるなぁ」と思い、訪れたところ、
気持ちのいい公園だったので、
お気に入りにしようと決めたが、
図書館で本を読んで休憩がてら、
コンビニに飲み物を買いに行くまでに、
横断歩道を渡りながら右を向けば、
国会議事堂が見え、
公園内でぼーっとコーヒー飲んで、
建物を眺めてると帝国ホテルがあったり。。。

一ヶ月前まで息抜きといえば田んぼの周りを散歩していた私。


ビルに囲まれていることを意識すると
「あ、いま東京にいるのかぁ。。。」
となんとも不思議な感覚になることがある。

「起きて、ご飯食べて、歩いて、電車乗って、ご飯食べて、お風呂入って、寝る」というどこでも行う行為をただ行っているだけなのに、その行為を行う場所を意識すると、自発的に東京に来たが、
自分がこの場所に来たのか。
はたまた場所は変わってないが
景色がスクリーンのように変わっただけなのか?
みたいな不思議な感覚になる。

知り合いも増えて、
欲を言えば一緒に過ごしてくれる人がいれば、
見るものがたくさんあるこの街で過ごす時間が
より濃い時間になるのだとも思う。

おわり


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