人材業界のビジネスモデルを知る(就職活動編)
就職活動も繁忙期に差し掛かっていて、毎日必死に頑張っている方は非常に多いと思います。
メンターと呼ばれる人に就職活動を見てもらっている人も多いのではないでしょうか。
今回特に就職活動を支援する“企業”から見てもらっている人に向けて伝えたいことがあります。
おそらく『無料』で見てもらっていると思います。
なぜ無料で見てもらえると思いますか?それを知るためにはビジネスモデルを知る必要があります。
また知らなけば取り返しのつかないことも起こります。
就職支援のビジネスモデルを知って社会をまずは知ってから利用しましょう。
今回は就職活動の支援をおこなっている企業のビジネスモデルについてお伝えいたします。
今回伝えたいのは一つで『成果報酬型』のビジネスモデルということです。
他の企業と提携し、就活生を提携している企業に就職させれば手数料をいただけるビジネスモデルとなっております。
逆にいうと紹介できなければ売り上げは0になります。
だから、紹介しようとしてきます。あなたに合っていない企業だと内心思っているけど、紹介手数料をもらうために勧めてきます。
就活生はそのことを知らずに鵜呑みにしてしまう人多いと思います。
しかし文句を言ってはいけません。無料で受けているのだから、無料の価値でしかないのです。
そして嘘を言って紹介することは僕は悪いと思っていません。それがビジネスモデルですし無料で面談を行い時間を割いた対価だからです。
就活は無料のサービスが多いのは事実です。しかしなぜ無料なのかをしっかり考えてください。目先のお金をケチって人生で何百万円と損する可能性も大いにあります。
ビジネスモデルを理解した上でサービスを利用しましょう。