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答えは意外と過去にある。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で931日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,069日。

今日は月曜日でしたが、終日屋内に籠もっての作業。新年度に向けての作戦会議も夜な夜な実施。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「答えは意外と過去にある。」です。早速書いていきたいと思います。

新しいことを作り上げることに奔走

独立して丸6年以上が経過しましたが、相変わらず新しいことにチャレンジすることに日々、取り組んでいます。

有り難いことに、社会がより良くなり誰もやっていないこと、やりたいことの渋滞現象。

一つひとつを形にしていくことはそれなりに時間がかかるため、同時多発的に進めていきながら漸進中です。

そんな日々に奔走していますが、毎回色んな壁に出くわします。

すんなり超えられる壁もあれば、定期的に現れる壁もあります。

壁を乗り越えていくことで先に進めますが、そのヒントを新しい場所に求めるよりも、実は今までのことを振り返ることが大事なんだと感じています。

なぜでしょうか?

自分の過去を振り返ることも時には大事。

過去ばかりを振り返っていては先に進めませんが、先ばかり見ていても先には進めません。

歴史から学ぶことというと大それた気がしますが、自分の歴史からも学べることがあるのではないでしょうか?

独立後の6年間で色んな方々に出会ってきました。
今でも何かしらの関係性がある人もいれば、そうではない人も様々です。

でも、1年目ではなかったこと2年目ではなかったこと、という具合に自分でできることの幅と質が広がっていることがあります。

そのため、今まで出会った方たちに改めてアプローチすると好反応を示して頂けたり、何かしら相談をしたらチカラになって頂けることも。

そういった反応自体が意外であり嬉しかったりします。

これから起きることも過去を参考にする。

これからどんなことが起きるかを正確に予想できる人なんていません。

でも、自分なりの予測を立てることは過去と現在をつなげることで考えることができます。

たとえば、株式市場が参考になります。

今の相場は、金融市場が崩壊する前夜という形と私は捉えています。

なぜなら、異次元の金融緩和で市場にお金がばら撒かれてきて、実態経済との乖離が激しいからです。

特にインフレ上昇も起きていることから、金利を上昇させて沈静化を図ることをやらざるを得ないため、市場からお金が一気に消えます。

そうなると、ちょっとしたきっかけで金融不安が出て、株価等が暴落する。

こうなる未来であれば、今から一気に大きな勝負に出る経営は危険だと私は考えています。

1990年頃に起きたバブル崩壊と構造は多少違えど、30年近くの相場状況を眺めてみる、できるだけ長期間で物事を捉えていくと過去の傾向は大いに参考となるのではないでしょうか。

意外と答えは過去にある。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・チャレンジする中ではすんなり超えられる壁もあれば、定期的に現れる壁も出てくる。
・その壁を乗り越えるためのヒントは自分の過去にある。
・過去と現在をつなげることで、これからに対する自分なりの予測を立てることができる。

<過去記事>


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