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頑張ると命を懸けるのでは、全く違う。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で410日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,590日。

今日は第三土曜日。毎月恒例のEATビジネス予備校福岡クラスの運営。本日は、財務分析と日本株式を通して世の中の情報と本質を掴むためのクラス。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「頑張ると命を懸けるのでは、全く違う。」です。早速書いていきたいと思います。

完全燃焼と不完全燃焼

真っ白な灰になるまで燃え尽きる。

毎日、私はそれくらいの感覚で過ごしています。

人から見ると、なんでそこまでするのか、と思われるかもしれません。
これを望んでいるわけではありませんが、「命をしっかり燃やして生きたい。」

そんなことを考えています。

ですので、大体、そろそろ寝ようかなと思うのは、これ以上、頭が働かない。という状態になった時です。

今までの5年間をもう一度やり直して、と言われると、とてもじゃないですがやり直したくありません。

ですが、そんな毎日を完全燃焼できる環境に感謝しています。

起業したい人はどれくらいの覚悟があるのか。

起業家というと、珍しくて何だかカッコいい。
独立しているというと、自由そうで何だかカッコいい。
社長というと、経済的に自立してそうで何だかカッコいい。

もしかしたら、こんな風に考える方もいらっしゃるかもしれません。

一概には言えませんが、
毎日は、残業あり、休みなし、給与保証なし。

というハードモードです。

もちろん、こういう立場でないと経験できないことも多々あります。

ですが、基本的に毎日の過ごし方は、一生懸命です。
何より、体力が求められます。

精神的なタフさもです。

起業する、独立する、社長になる。

これらはどれも達成は簡単です。
ですが、続けることが難しい。

地道な繰り返しと毎日を覚悟を持って生きる。
スキルやビジネス戦略よりも、このマインドが土台にあるように思います。

毎日を真剣に生きることで得られること

それだけ、毎日を真剣に生きていると、ちょっとやそっとのことで動じなくなります。

死ぬこと以外はかすり傷

そんな感覚です。

そして、真剣さは一瞬一瞬の些細なことにも気づきます。そこから得られる洞察もあります。

逆に、真剣ではない時、ぼやっと目の前を色んなものが通り過ぎていっていました。

竹刀を手に相手をするのと、真剣を手に相手にするのでは、おそらく、相手の動きの見え方が違うんだと思います。

どうしたら真剣になれるのか

どうしたら、スイッチONの真剣モードになれるのか。

それは「覚悟とセット」だと私は考えます。

毎日を普通に過ごしている時には、その覚悟というものはなくて済みます。

むしろそれ自体が幸せなこと、とも思っています。

ですが、何らかのキッカケで、自分が追い込まれた時、失敗した時、やらないといけない時。

この時に腹をくくる。

そうすることで、覚悟が決まり、真剣モードのスイッチがONになるのではないでしょうか。

私にとって、それは、結果的に家庭を犠牲にすることになった起業という選択でした。

人によって、そのキッカケは全く異なると思います。

ですが、軽い感じで起業することはできても、それから5年10年と続けていける人がどれくらいいるのかということには懐疑的です。

誤解されないで頂きたいのですが、私は起業を否定したいわけではありません。
むしろ、起業をしてたとえ上手くいかなくても、もう一度チャレンジするくらいのチャレンジができる環境が整うことが大事だと思っています。

起業をする、事業を継続する。

これには真剣さということがないとなかなか成し得ないことだと思うんです。

「頑張る」

「真剣にやる」

どうやら、この間にはクレバス以上の深い溝がありそうです。

それでも、社会をより良くするために起業をしたい事業を継続したい、と思うあなた。
真剣に私も向き合いますので、ご一報ください。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・私は、毎日を「命をしっかり燃やして生きたい。」
・起業/独立/社長の
毎日は、残業あり、休みなし、給与保証なし。
スイッチONの真剣モードが何かを成し遂げる。

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