失敗をしたら、自分のせいにすること。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で606日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,394日。
今日も次から次へ来る相談や問合せ事項を捌くだけであっという間に夜に突入してしまっていました。終わらない旅はまだまだ続きそうです。
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さて、本日のテーマは「失敗をしたら、自分のせいにすること。」です。早速書いていきたいと思います。
失敗を誰かのせいにすることは簡単
何か、物事が上手く行かなかったり、ミスをした時、あなたは誰のせいにしますか?
「あの人が、あんなことを言ったから、こうなったんだ」
「あの時に、予想外のことが起きなかったら良かったのに」
そんな風に思ったことはないでしょうか?
私も過去、何回もあります。
ですが、ある時を境に、「失敗をしたら、自分のせいにする」ようにしました。
なぜでしょうか?
それは、人のせいにすると楽だからです。
楽だと、何も成長しないからです。
それどころか、人のせいにすることで歪んだ感情が自分の中に残ってしまい、心が濁っていってしまいます。
そんな自分になりたくなかったので、人のせいにすることは辞めました。
100%、自分に非がないことはほとんどない。
そして、考えてみるとこれも当たり前なのですが、そもそも自分に全く非がないことってほとんどないのではないでしょうか。
もし、あるとすれば、例えば、車を停車して信号待ちをしている時に後ろから車が突っ込んでくるというくらいでしょうか。
車の運転にしても、事故を起こす時は、自分も動いている時の方が多いです。
そうすると、0:10の過失割合にはなりにくい。
動いている時点で、1:9が限界ではないかと思います。
つまり、日常生活でも、自分が何かしら関わっていることがある場合、良くも悪くも結果に影響を与えているということです。
そのため、突き詰めて考えていくと、ミスをした時、ミスに巻き込まれた時というのは、自分で改善できるポイントがあるはず。
物事が上手くいく、という前提自体持たない
物事が上手くいく、という考えは幻想ではないか?と私は思います。
なぜか?
物事が上手くいく、のではなく、物事を上手くいかせる。
それくらい努力して細部を詰めた結果、物事が上手くいく、というのであって、努力や徹底さが足らずに上手くいく、というのは、むしろラッキーでしかありません。
そして、細部までやりきっていると、上手くいかなかった時に、諦めがつきます。素直に次に向けての反省点を考えることもできます。
そう思うと、誰かのせいで物事が上手くいかなかったと考えることはなくなるのではないでしょうか?
物事が上手くいかなかったり、ミスをしてしまった時は、誰かや何かのせいにするのではなく、自分のせいにすること。
これって、私の周りにいる魅力的な方たちに、共通しているような気がします。
あなたは、どうでしょうか?
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・人のせいにするのは楽。
・そもそも自分に全く非がないことってほとんどないのでは?
・物事が上手くいく、のではなく、物事を上手くいかせる。
・物事が上手くいかなかったり、ミスをしてしまった時は、誰かや何かのせいにするのではなく、自分のせいにすること。
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