頭が詰まってる
頭の中が詰まっていて、思考のスペースが生まれていない。いつからだろう。こんなにも考えすぎている日々が続いているのは。
日々いろんなことが降り積もって、後のことも前のこともいろんな事を考えないといけない今。
考えに考えすぎて、もう脳の中に考えるスペースがないと言っても過言ではない。
元々考えることは好きだ。考えすぎてしまうことが悩みでもあるくらいだ。
でも考えて生きないくらいなら、死んだほうがマシだとも思う。考えずに日々思考停止で時間の流れのままに進むくらいなら、考えて考えて立ち止まる方がいいと思う。
昔から、変にいろんな事を考えるタイプだった。
サッカーをひたすらやっていればいいのに、小学5年くらいの時から、サッカーだけが人生じゃないよな、と謎に達観していた。
これは損だとも思う。
単純に何も考えずに生きている人を羨ましく思った事もある。
多かれ少なかれ考えるものだから、偏見が過ぎた気がするが。
良くも悪くも考えて何事もするから、論理的に納得するまで考えて理解し、それを他の人に説明したときも、どの角度から考えても正解だと思われるように話し、反論の余地を与えない。
まるで僕の考えが100%正解だとも言うように、何事も進んできた。
しかし、無知の知というようなもので、知らないことがあるのが当たり前である。
むしろ知らない事を自覚し、積極的に吸収することが、真に賢い人だと思う。
僕はその姿勢がどうも足りない。
どうも排他的になってしまう。
これは自分が最も嫌いな部分だ。
ただ無知の知ということで、これを自覚しているだけマシだと思おう。
そして自覚しているんだから、変に排他的になるのではなくて、ちゃんと他から学ぼう。
君なら出来るはずだ。
lior