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京都人の密かな愉しみ。独りで楽しむ京都①


自己紹介

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。私、加藤と申します。2024年現在25歳、出身は埼玉県の浦和。高校まで浦和に住み、大学進学で京都へ。新卒で博多に3年ほど、その後岡山で半年、2024年8月から転職を機に都内移住。西日本の記憶が多い中、約8年ぶりに関東へ戻って参りました。食べること飲むことが大好き。山登り、ランニングが趣味。誰かと一緒に過ごすのも楽しいですが、基本一人でぷらぷらするのが好きです。大学時代過ごした京都は第二の故郷(もはや浦和より好き)であり、京都愛を語ると止まらなくなります。宵越しの金は持たない。給与のほとんどが食費、旅費に消えていく、エンゲル係数の高さは日本トップクラスなごく普通のサラリーマンです。

このアカウントについて

あくまで、おひとりさま向けの京都案内です

今まで生きてきた中で一番記憶が濃い、「京都」で過ごした4年間、そして社会人になってからも通っている京都で、私が京都に惹かれる理由と、おすすめしたい場所を、京都へ一人旅を考えている方に伝えることで、何かお力になれればと思うと同時に、これからの京都の発展にも貢献できれば幸いです。
※かなり主観が入っております。
※一人でも楽しめるので、二人ならさらに楽しくなるんだろうな。

僕と京都のつながり

①京都との出会い(中学生)

「京都」。誰しも聞いたことはあるだろうし、この単語を聞いてすぐに景色をイメージできる都道府県は京都ではないでしょうか。そんな京都に初めて訪れたのは、中2の修学旅行。(中3は語学研修でオーストラリアでした)世界遺産の街、舞妓さん、和菓子。。。思ったイメージのまま、楽しかった。その当時は、なんとなく修学旅行を楽しんで、帰ってきた思い出があります。まさか数年後、京都に住むことになるとは予想もしていませんでした。

②京都との出会い(高校生)

高校生になり、将来のことも考えるようになり、とりあえず大学進学を決めていました。ふと「京都で一人暮らしがしたい」と思い、同志社大学のオープンキャンパスへ行き、京都での暮らしを夢見ながら、受験勉強を開始しました。幸いにも、父は、僕が京都に行きたがっていることに驚きながらも、僕の考えを尊重してくれました。無事に大学合格し、春から晴れて京都の大学生になれました。正直、当時の僕は京都のことは無知で、「京都で一人暮らししてる自分、カッコイイ」と自惚れていただけでした。(笑)

③京都との出会い(大学生)

物件選びから始まり、慣れない履修登録、バイト探し、初めての一人暮らしをすることはワクワクであると同時に、とても慌ただしかった記憶があります。一人暮らしの拠点は御幸町二条下がる(京都市役所の裏あたり)。今思うと、あそこにしてとてもよかったなと思います。溜まり場になることもないし、河原町からも近かったし。(そもそも友人はそれほど多くはなかったですが笑)入学式には親戚が来てくれました。ただ人がとても多く、大学の規模の大きさにひたすら圧倒されていました。ここで初めて、「関東人が京都で一人でやっていけるかな」と不安になりました。案の定、サークルの新歓にも行かず、一人で過ごしていると、履修登録を相談する相手もいなく、苦労した記憶があります。そんな中でも出会えた友人には今でも感謝していますが、その時だけの付き合いでした。大学の人間関係なんて、希薄なもので、卒業後も付き合いがある友人って全く予想できないもんですね。アルバイトはたまたま入店した、宮川町のグリルのお店「グリル富久屋」で4年間。大変、大変お世話になり、今でも交流があります。学生時代のアルバイト経験って、とても大事で、人格形成、人脈形成、色々な面で重要になりました。ホールスタッフをやらせてもらったおかげで、マジで性格変わりました。今後のメイン投稿にも繋がりますが、京都は個人経営(グリル富久屋)のお店が多く、個性豊かで、カニバリが起こりにくいんだろうなと感じます。素敵なお店がたくさんありすぎて学生時代では回りきれませんでした。(食費のために奨学金借りていました笑)舌肥えまくり。。卒論は京都の銭湯文化について。(←今後のブログで銭湯のことについてもアップしていきます。)銭湯好きにはたまらん場所でした。

④京都との出会い(社会人)

今でも京都には週末行きますし、岡山にいた頃なんて、金曜仕事終わりから行き、月曜朝から新幹線で出社していました。自分でお金を持つと、また楽しみ方が変わり、より質の高い京都生活を週末はしています。大文字山、愛宕山に登山し、鴨川ランニングをして、銭湯に入り、昼から呑む。(これを質が高いと言っていいのか。。?笑)京都に帰ると今でもホッとします。大好きな場所です。いつかは京都に住みたいな〜なんて。

ご挨拶


改めて、この記事に目を留めてくださったこと、感謝いたします。どのくらいの頻度であげられるかわかりませんが、隙間時間で作成していこうと思います。少しでも読者の方の記憶に残れば幸いです。このアカウントと連携したようなSNSはありませんが、今後作っていく予定ですので、載せきれない写真などはそちらでお楽しみいただけたらなと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


西陣・水火天満宮の枝垂れ桜

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