近隣対応 トラブル 新築工事ゼネコン対応思い【195】
はい、施工管理見習いのしゅんです。
建設現場で努力していてもおきる、、
近隣クレーム、建設現場は粉塵や音と近隣様にかける迷惑ははかりしれない、その中で現場ななりには気を使うが発生してしまうのが近隣クレームです。
今回は現場監督であれば確実に対応が必要となる近隣クレームの対応について書いて参りたいと思います。
解決したい悩み
・近隣対応慌ててしまう
・近隣対応手順がわからない
・近隣対応、心が傷つく
この記事で解決できること
近隣対応手順がわかる
近隣対応姿勢がわかる
近隣対応気持ちの整理ができる
結果
基本対応がわかり正しい元請けととしの行動ができる
目次
1,近隣対応 姿勢対応
①精神誠意を持って対応
②クレーム対応基本の型
2,問題分析
3,一定数の存在
4,思い出
1,近隣対応 姿勢対応
①精神誠意を持って対応
近隣クレームの基本
【精神誠意をもってヒアリングと対応】
これ1択です。
近隣クレームが起きないよう基本的な事は行います。
⬜︎近隣説明【建物企画】
⬜︎工事着工お知らせ
⬜︎工事工程お知らせ
【生コン・搬入】通行止め等+音出し作業+臭い
⬜︎道路工事お知らせ
⬜︎養生関係
だけども、実際のところクレームは入ってしまう事はあります。露骨に一概に現場監督が悪いという明言ではいるものでわありません。
だから、しっかり近隣クレームが発生した場合は
⬜︎クレームの本質を掴む 【何が問題】
⬜︎近隣さんとの理解と信頼を築く必要
②クレーム対応基本の型
クレーム発生
↓
⬜︎対応・ヒアリング→クレームの本質理解
本質
工事の問題 工事
建物の説明問題 設計
企画の問題 施主
※簡易対応できるなら即対応
↓【会社に相談しまして、再度ご連絡いたします。】
⬜︎ 自分なりの見解・対応出す
↓ 建物・企画の問題あれば→設計・施主相談
⬜︎会社or上司報告・対応確認
↓
⬜︎説明・対応する
×
↓
⬜︎複数回起きそうな危険なものは対策を考える
2,問題分析
▢ 問題は大きく 3種に分類されます
① 工事の問題 工事
② 建物の説明問題 設計
③ 企画の問題 施主
▢具体的には
① 工事の問題 工事
・騒音・ホコリ・音
・工事関係者のマナー・対応
・車両設置による通行規制
・工事における近隣建物への汚れ・破損等
・警備員の誘導
② 建物の説明問題 設計
・建物概要・用途の説明・近隣挨拶有無
⇛建物企画決まった段階で⇛チラシと周辺挨拶している
③ 企画の問題 施主
・建物の企画による
⇛日当たり
⇛用途【ホテル等】治安の問題対応について
⇛近隣への説明・挨拶の有無
⇛境界間による近隣対応
▢分析分類後
▢関係者に確認相談
▢対応決定
▢対応・説明 ・精神誠意をもってヒアリング対応
※稀一定数の存在
・一切理解しようとしない
・理解したフリをして同じようなクレームをいれてくる
・そもそも理解しても忘れて同じクレームをいれる
・なんとなく嫌だ・怖い・気分が悪いとつけてくる
上記のようなこともあるため、フラットな気持ちで対応して会社に特殊な近隣さんがいることは共有すること、自分でまとめあげる等を過剰にすることは危険のため。溜め込まず共有する