ただの薬剤師がボディビルチャンピオンになるまで12遺伝子検査編
こんにちは、ボディビルディングをしている筋肉薬剤師の北川です。
今回は、ボディビルの成果に繋がる「遺伝子検査」についてお話しします。私たちの身体の特徴や性質の多くは遺伝子によって決まっており、長所や短所もある程度は遺伝子からわかります。私も、自分の特性を客観的に理解し、ボディビルに役立てたいと考え、遺伝子検査を受けました。
お世話になったのはiDENSHi TRAiNiNGさんです。ここを選んだ理由は、遺伝子検査の精度が高く、検査結果をもとにパーソナルトレーニングやアドバイスも提供してくれるので、ボディビルのために最大限に活用できると思ったからです。
検査は唾液を提出するだけで、約1か月後にPDFで詳細な結果が届きます。さらに、その結果をもとにカウンセリングも受けることができ、自分の特性に合わせた指導をしてもらえる点がとても有益でした。
私の検査結果は以下の通りです。
(DATAはもっと詳細に分かります)
• 筋肉繊維:速筋繊維が優位で、ボディビルに有利な体質
• 柔軟性:身体が硬くなりやすい傾向あり
• 食習慣:過食スイッチが入りやすいが、エネルギー代謝は良い
要するに、「筋肉はつきやすいけれど、柔軟性を維持するためのケアが必要」「減量は得意でも、無理しすぎると過食に陥りやすいので、ゆっくり進めることが大事」ということがわかりました。客観的に自分の特性を把握することで、トレーニングに対する理解も深まり、とても有意義な経験になりました。
遺伝子は一度検査をすれば変わることはありません。ポイントを押さえたら、長期的に役立てることができるため、興味がある方は一度試してみるのも良いかもしれません!
ちなみに、検査を受ける際に「北川俊一の紹介です」と言っていただけると、私も嬉しいです。
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