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研究紹介(リハビリテーション科学)

・脳卒中や脊髄損傷のリハビリに興味を持ったきっかけ

・研究内容

・これからの目標


<脳卒中や脊髄損傷のリハビリに興味を持ったきっかけ>

 以前、私は数学教師を目指しており、正直、脳卒中や脊髄損傷には興味がありませんでした。しかし、ある出来事をきっかけに”リハビリテーション”という新たな分野に惹かれるようになります。

 それは、6年前に突然起こりました。父が、交通事故によって脊髄損傷となり、車椅子での生活を余儀なくされたのです。胸髄を完全損傷したため、体幹及び下肢はまったく動かせなくなりました。それでも、命を失ってもおかしくない状況だったことを考えると、不幸中の幸いだったかもしれません。この衝撃的な出来事がきっかけとなり、私は脊髄損傷について勉強し始め、結果的にリハビリについて研究することとなりました。


<研究内容>

 現在、早稲田大学人間科学部4年で、「生体計測・リハビリテーション科学研究室」に所属しています。医学、運動学、電子工学など幅広い学問領域を対象としています。以下に、研究していることについてまとめました。

筋電計測のための電極の開発

・電気刺激療法

IVES(随意運動介助型電気刺激装置)の応用

・Bluetooth・ZigBee・TWE-Liteなどを用いた無線通信技術

・BF(バイオフィードバック)療法


<これからの目標>

 研究の目標は、「完全脊髄損傷者の歩行を再建させること」です!

 noteを利用して、研究成果を世の中に多く広めたいと考えています。また、情報交換をすることで自分の研究に役立てていきたいと考えています。

 これから、研究に関する用語の整理や研究成果について投稿していきますので、医療従事者やPT・OTだけでなく、多くの方に見ていただけたら幸いです。フォローよろしくお願いします。



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