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ayakonishihara
キャラクターとは?
物語の法則を引き続き読み進めています。
本書のテーマの1つに、印象深いキャラクターの作り方があります。
印象深いキャラクターとは何でしょうか?
正義のヒーロー?悪のカリスマ?どちらも思い浮かびます。
私が印象深いキャラクターは、複数の側面を持っています。
・勇敢だけど心の奥底に臆病な部分が垣間見える。
・普段は弱々しいけど、いざという時には頼りになる。
これ以外にも、矛盾する3つ以上の側面を持っているキャラクターも思い浮かびます。
個人的に特に記憶に残るのが、ストーリーの前半で悪のカリスマに見えていたのが、後半で過去のトラウマが露見した時です。
前半でそのキャラクターを憎んでいたからこそ、隠れていた事実が発覚した途端に好きになってしまいます。
私も小説を書いてみたいと思っています。
本書を参考にして、まずはリアルな人間関係の友人をパターン分けして肌感覚で把握し、その後印象深い架空のキャラクター作成に励みたいと思います。