趣味と実益を兼ねたい人

当分の間は旅行の話。その後は未定。

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  • 最長片道切符の旅の記録

    趣味と実益を兼ねたい人(https://x.com/shumi_jitueki)が2024年夏に行った最長片道切符の旅行の記録をまとめたものです。

最近の記事

茨城の三セクを乗りに

最長片道切符の記事はこちら最長片道切符【6日目】 (更新したら貼ります。) 久しぶりに茨城へ少し長めの休みがあったので、久しぶりに外出しようと思った。これまで「最長片道切符の旅」を通してかなりの距離を鉄道で移動してきたが、日本全体で見ればまだ7割ほどしか網羅していないだろう。今回は特に理由はないが茨城に行ってみることにした。 常磐線を下る まずは水戸や勝田方面を目指す。特急を使えば1時間ほどで着くが、今回は鈍行で下っていく。 取手にて乗り換え。 土浦で再び乗り換え

    • 最長片道切符【5日目】「思いがけない出来事」

      備えあれば憂いなし 夏場に旅行するときに気になるのが台風。今回のような数週間にわたる旅行は初めてであり、スケジュールにはある程度の余裕は持っている。とは言いつつも、天気が良いに越したことはない。 06:07 宮崎駅着 昨日の宮崎到着は遅かったが出発も早い。観光らしいことをしていないものの宮崎を出発する。 06:19 宮崎駅発 まずは宮崎空港駅に向かう。宮崎駅から乗車する場合は特急券は不要だ。後に知ったのだが、早岐駅から佐世保駅も同様に不要らしい。早岐駅でも下車でき

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      • 最長片道切符【4日目】「長い一日」

        長い一日の始まり昨日は熊本県内最大の繁華街、下通商店街の近くで1泊。熊本駅まで市電で向かう。思ったよりも時間がギリギリになってしまった。 06:13 熊本城・市役所前発 06:29 熊本駅前着 15分ほどで熊本駅に到着。 06:44 熊本駅発 ラッシュアワーというにはいささか早い時間だと思うが、そこそこの通勤通学客が乗車している。 07:22 八代駅着 40分ほどで八代駅に到着。なお、新八代駅から八代駅までは最長片道切符の経路外である。 隣の段駅は鹿児島本線

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        • 最長片道切符 【3日目】 「かんこう」

          探しに行かないか?先日「都道府県魅力度ランキング2024」が発表されたらしい。一喜一憂するほど重要なランキングには思えないが、毎年話題になる。今年は佐賀県が最下位になったようだ。時間があれば佐賀城にも行きたかったが、今回は断念した。そんなに魅力がないだろうか。佐賀市に行かないか? 07:41 佐賀駅発 本日は佐賀駅から再開。まずは新鳥栖駅を目指す。途中吉野ヶ里遺跡の横を通ったもののあまり分からなかった。見落としたのかもしれない。 08:02 新鳥栖駅着 20分ほどて

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        • 最長片道切符の旅の記録
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          最長片道切符【2日目】「佐賀は出れるけど入られへん?」

          どうもよさげなタイトルが思い浮かばないそもそも自分に文才があるわけではないのだが、どうもよさげなタイトルが思い浮かばない。さてどうしたものか、と思いネット上を漁ってみた。そんなときに「佐賀は出れるけど入られへん」というフレーズを見つけた。どうもお笑い芸人のネタらしい。今回はこれを拝借した。 06:50 佐世保駅着 少し佐世保の市街地を散策してから佐世保駅にやってきた。本日から本格的に最長片道切符の旅が始まる。 本日はなんとも豪華なことに朝イチから特急、新幹線と乗り継い

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          最長片道切符【2日目】「佐賀は出れるけど入られへん?」

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          最長片道切符【1日目】「ついに始まる」

          出発地竹松を目指して11:46 博多バスターミナル着 予定時刻より30分ほど遅れて博多バスターミナルに到着。「九州島内各方面」という案内に新鮮味を感じつつバスターミナル内を散策した。最終的にJRの改札近くまで行っていたため昼食を調達する暇もなく次のバスの乗り場へ向かった。 12:16 博多バスターミナル出発 37番のりばから九州号に乗車。ノンストップ便と各停便が30分ごとに交互に走っているようだ。便ごとに経由地が異なり、結構複雑だ。恐らく九州号ののりばはこの37番のり

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          最長片道切符【1日目】「ついに始まる」

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          最長片道切符【0日目】「ひたすら西へ」

          出発地を目指していよいよ最長片道切符の出発地、竹松駅に向かう。18きっぷを使って鈍行で向かうのも面白そうだが、ここから数週間に渡って鉄道に乗り続けることになることは目に見えている。それならば、あえて鉄道を一切使わずに九州まで向かってみようと思った。 前々から東京と九州ははかた号という夜行バスによって結ばれていることは知っていたが、今まで乗車するのに丁度よいタイミングが無かった。だから、今回ははかた号に乗車する絶好のタイミングだと思い予約した。 キングオブ夜行バス「はかた

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          最長片道切符【0日目】「ひたすら西へ」

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          最長片道切符【準備編②】「いざ発券!」

          再び丸の内へ7月29日の午前中に東京駅から電話があった。ついに最長片道切符の受け取ることができるようだ。申し込みをしてから3週間ほど経っても何の音沙汰もなかったので、何かしら問題が発生しているのではないかと少し心配していた。申し込んでから受け取るまでの間に大雨などの不安要素もあったため、いくつかの想定をしながら東京駅の丸の内地下のみどりの窓口へ向かった。 今回も窓口の列に並んでいる客に要件を聞く係員がおり、要件を聞いてきた。「最長片道切符を受け取りに来た」のではなく、あく

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          最長片道切符【準備編②】「いざ発券!」

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          最長片道切符【準備編①】「3ヶ月かかります」

          いざ申し込み2024年7月4日、一枚の紙を持って東京駅八重洲口の全線きっぷ売場に向かった。旅の出発予定は8月3日だ。一般的なきっぷであれば当日でも発券できる。しかし、今回発券する切符はいわゆる最長片道切符。日本一複雑な片道乗車券である。何日前から依頼ができるのかわからないので、一か月前なら間に合うだろうと思い、順番を待った。 八重洲の窓口にて 予め用意しておいたルートや連絡先などをまとめた紙を見せると同時に窓口氏に「竹松から長万部までのきっぷで来月の4日からのをお願いし

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          最長片道切符【準備編①】「3ヶ月かかります」

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          【乗車記】愛乗タクシー(津軽中里駅~奥津軽いまべつ駅)に乗った話

          みなさんこんにちは。今回はタイトルにもあるように津軽中里駅と奥津軽いまべつ駅を結ぶ「愛乗タクシー」の乗車記録です。インターネット上に情報があまりないので、参考になれば幸いです。 愛乗(あいのり)タクシーとは 津軽中里駅~奥津軽いまべつ駅を結ぶ予約制乗り合いタクシー。津軽線代行輸送の「わんタク」とは別物。北海道新幹線開業時に弘南バスによって運行を開始した「中里駅前~奥津軽いまべつ駅前線(あらま号)」の代替交通。中里タクシー(中泊町)と奥津軽観光(今別町)の2社によって運行さ

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          【妄想旅行研究所】東北第四の道

          みなさんこんにちは。東京ー青森間を移動するとき、どのようなルートで移動しますか。多くの人は東北新幹線を、18きっぱーは日本海側を行くことでしょう。ほかにも東北本線をひたすら移動してみたり、常磐線や三陸鉄道を使って太平洋沿いを移動してみたりすることもできます。今回は「東北第四の道」として、いわゆる幻に終わった「野岩羽線」ルートでの移動を検討してみたいと思います。 会津若松ー米沢間をどのように移動するか 地図を見てもわかる通り、会津若松ー米沢間は線路がつながっていません。ここ

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          【妄想旅行研究所】金が無くても旅をしたい

          旅行をしたい。しかし、資金が無い。そこで、インターネットを駆使して妄想旅行をすることにした。いつか実現できるという希望を込めて。また、将来に向けてのデータベースとして書き連ねていきたいと思う。

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