片付けと子育て
子ども目線のお話
子どもは背が小さいから、視野もせまい。
見えている世界が違う。
言葉の理解度も、ぜんぜん違う。別言語の話者と思ってもいいくらい。
だから、話す時はしゃがんで、「視線の高さ」を合わすのが望ましい。
見えている世界がちがうから。
仕事柄、お年寄りの方と話すときは、ちゃんと視線の高さを合わせるんですが。子供とのときは、うっかりします。
保育園の先生は、ちゃーんとしゃがんでいて、すごい!って尊敬します。
そこで、私がおもったのはね。
そのしゃがむのが一手間で、めんどくさくてやらないから。
子ども目線での気付きを逃している、かも?
親目線から見ると散らかった部屋も、
子どもの視野からすると、部分部分しか見えないから。
部分部分では整っている。
自分のルールでは、これでOKだと思っている。
高いところから見渡した世界を見たことがないから。
なのに、片付けなさい ←!? なんで怒られたの!?
みたいなことが、子どもの世界では起きてるのかなーって。
視界の多様性に気付いた朝でした。
カバンとか持ってたり、なかなかしゃがめない時は多いから、仕方ないことなんだけどねー。
それにさ、親よりも大きな「自然さん」(雄大な山とかを想定)の目線でみたら、お部屋の片付き具合なんて、微差かもしれませんね!?
キレイが好きか、は自分の趣味のレベルでしかないのかも…。
これは、私の趣味だ、って自覚しながら、掃除するくらいが気軽かもね。
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