この町から学びたいこと【人口4000人の町でインターンをする大学生の話_9日目】
今日やったこと
続・商品開発
今日も今日とて商品開発チームは商品開発。朝、近隣のスーパーに買い物をしてから出勤しました。近くのスーパーといっても家から車で30分程度。インターン先のめぐみ水産さんからも車で10分くらい。信号もほとんどない道でのこの距離は正直遠い部類に入るかもしれませんが、品揃えは充実してます。制限があるからこそ生まれる工夫もきっとあるはず。多分。
レシピもパソコンで書いてみてめぐみ水産さんのキッチンで実際に調理したりしてるんです。試作を繰り返す日々。
something new:ガソリン有人で入れてみた。
今日の日中は正直そこまでnoteに書くできごとはありませんでした。PDCAを回していく段階になってきて目新しいことはないですが、重要な時期です。
今日の新しいことといえば、有人のガソリンスタンドに初めて行きました。セルフの方が安いことが多いので基本セルフで入れていた自分ですが近所の安いガソリンスタンとが有人だったので有人スタンドを初めて使ってみました。学びということではないですが、something newのはず。
面談
今日からインターン生の面談が始まりました。プロジェクトのことから暮らしのことまで、ざっくばらんに面談をします。僕はみんなと毎日住んでいてある程度話は聞いていますが、改めて話を聞くことでわかることも。
面談のメインは石巻にいる光聖さんが進める形で面談を。
石巻を面談でしてみたときは、一緒に住んでる人が10人以上。さらに、一緒に住んでたコーディネーターも僕だけじゃありませんでした。まだ2人分の面談しかしてないですけど、やっぱ北海道は石巻と似たようで違う経験だなって感じます。優劣の問題じゃなく、普通に違い。事務局の方からしっかりと話をする。後半戦に取り掛かるにつれて、目的と方法が逆になったり迷子になることもあるので客観的な意見をもらうのが後半のモチベーションになることも。
今日の気づき
インターンで持ち帰りたいこと
今日から面談が開始。インターン生活の悩みがあったら悩みとか、プロジェクトの進め具合だとかを相談できる場所。あと、それだけでなくインターンを通じてどうなりたいのかを改めて確認できる時間。
みんなそれぞれの想いを抱いててすごいなぁとぼんやり隣で聞いていた自分。僕は厚真町に来てどうしたかったのかなぁと厚真町の後にどうしたいかなを考える日々。
世の大学生もすなる就活となるものを一応少しやってみたりしてる3年生の夏。なんか、Webテストやらエントリーシートを書いてみてる季節。
ありがたいことに縁と運には助けられてきた大学生なので、エントリーシートとかに書くことはないわけじゃないし、やってみたい業界の中の人/中の人だった人の話を聞く経験もあったから、なんとなくの解像度もあるつもり。
けれども、自分の本当にやりたいことはなんなのかとふと考える。
正直、今の厚真での活動が今一番やりたいことになってる。その時間を少し諦めて一応Webテストとかを受けてみてる。
他のところで修行をして地域に飛び込むか、最初から地域に飛び込むか。
どちらのパターンの人にもあってきた。
前者と後者、大きく違うのはタイミングだと思う。例えば大手企業に行って地方に行きたいとしよう。そしたら当然のようにしっかりと就活をしないと間に合わない。自分的にはその就活をしないといけない時期は今か少し後くらいだ。
最初地域に飛び込む場合はリミットというのが比較的ないように思える。だって新卒一括の就活市場に乗ることが地域に飛び込むための必要条件ではないから。タイミングは大学を卒業する前から全然ある。
自分は、大学3年生の夏なのに北海道で1ヶ月インターンをしている。大手だとか外資を狙っている就活生からしたらありえないことだろう。
けど、今の自分には厚真町の人に出会うことは必要だし、石巻とは違う形でコーディネーターをやることは意味があることだと思う。いや、意味がないことなんてないんだけども。
でも、まだ過程だなぁって思うけど、やり続ける限り過程のままで失敗はないって楽観的に思ってるからとりあえず、自分のやりたいことをやってみる。
てか、働くってそうゆうことでしょ。貯金全然ない僕がいうけど。