やりたい仕事ってなんだ?
NAITOについてはこちらから!↑
こんにちは!ないとーです。
随分とご無沙汰しております。
約1年ほど投稿がない状態が続いておりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、昨年から、大手ヘルスケアベンチャー企業への転職を果たし、トレーナーとしての仕事に邁進しております。
毎日、様々なお客さんの様々な課題と向き合う日々を過ごしています笑
さて、そんなことはさておき、
今回のタイトルは…
「やりたい仕事ってなんだ?」
という私独自のキャリア・仕事に対する考えを記事にしていこうと思います。
それでは早速本題へ!
仕事の本質を知る
仕事の本質とは何でしょうか。
学生時代に経済系の講義を選択したときに、教授が学生に問いていた言葉です。
この言葉が、後に働く自分の頭にずっとこびりついてくるとは思いもしませんでしたが笑
これは働く上で、かなり大切な軸となりえる部分だと思います。
私が考える上で、仕事の本質とは、
「相手の課題を解決すること」だと思っています。
様々な考えありますが、仕事でお金をもらうには、相手が必要になります。その相手とは、「お客さん」です。
「お客さん」が何かを自分に対して求めている。悩みを改善してほしい。その求めていることに対して、自分はどのように価値を提供できるか、解決出来るか、応えられるか、
それによって対価が支払われる、支払われないが決まります。
そしてその対価によって私たちは生かされているし、相手を生かしているのです。
相手の課題は何で解決すれば良いのか
では、相手の課題を解決するとはどういうことなのか、これは、単純に相手の悩みを解決することです。
日々の生活でもあるのではないでしょうか。
例えば、エアコンのクリーニングがしたい、転職先をより良いモノにしたい、ブランド車を安価で購入したい、筋肉付けたいダイエットしたい等々
例えが極端すぎましたが笑
世の中には様々な悩み・ニーズが溢れています。
これらの悩みやニーズを改善する、解決することでその対価として報酬をもらい私たちは飯が食えるのです。が…
ここで問題なのは、自分はどのような仕事で相手の課題を解決すればよいのか…
この問題に対する私の答えは
「自分の出来ること、得意なこと、好きな事を仕事にして課題を解決する」
これにつきます。
この問題は賛否両論ある問題ではあると思いますが、私がなぜこのように考えるのか、それは、これらが人の情熱に関与してくるからです。
自分が興味のない仕事なんて、本当にどうでもよくなってしまうことってよくあると思います。
しかし、自分が幼い頃から大切にしている趣味や習慣、スポーツ経験娯楽、自分が好きな事、得意な事など様々な環境で育まれてきた感性や思考は個性と同じで、人それぞれ違います。
だからこそ、人が情熱を注ぎたいモノってあると思うんです。どうしてもこうしたい、こうすれば良くなるのではないか、このような思いって必ず人の中にあると思っています。
この情熱こそが課題解決時に最高のパフォーマンスを引き出させてくれるのです。
だから特に、自分が行う仕事はこの情熱を利用して、自分の得意なモノ、好きなモノのカテゴリーで仕事を行えばよい。すなわち、自分の武器を持って課題を解決すればよい。これが私の答えなのです。
自分の価値や魅力と出会う方法
ここまでは課題の解決方法をざっくりと触れてきた。
それでは、肝心な自分の価値や魅力に気づくにはどうすればよいのか。
方法としては1つあります。それは…
「常に自己分析をすること」
自己分析をする意識を常に持つことができれば、自分の事が分かってくる場面が増えてくると思います。大半の人が、なぜ自分の力に気付けないのか、それはこの自己分析の癖が身に付いていないからだと思います。
この力さえ身についていれば、自分に的確な仕事に巡り合えることは間違いありません。
この力が足りないと自分の力を発揮できる仕事に就けないため、自分の力を秘めたまま時を過ごすことになります。個人的にこれは非常にもったいない。
私は過去の失敗で、新卒で日系の大手電機メーカーに就職しましたが、仕事内容がクソほどつまらなく、気持ちが悪い毎日を過ごしていたのは、今でも痛いほど覚えています。
毎日毎日空白の時間を過ごし、自分がどのような仕事をしているのかさえも把握していない状況が生まれていたことは、本当に時間がもったいないなと改めて感じていました。
もし、この時既に自己分析を深く行い、自分の適性がある職につけていたら、その間に十分なキャリアを築くことが出来たのではないかと思いました。
そして、現在は、自己分析を重ね、トレーナーとして多くの方々の身体に関する悩みに向き合っています。
前の仕事と比べると断然、今の仕事の方が楽しいことは間違いありません。また、より適性がある仕事をする中で、新たな自分の持ち味、得意分野などに出会えるので、一定の相乗効果もあるのかなと感じました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。私個人的なキャリアに関する記事を書くのは初めてでしたが、やはりアウトプットするのはすごくいいですね。
様々なキャリア論が入り混じる中で、自分の思うキャリアに対する考えを世に出せたことは、他に同じような悩みを抱える方に少しでも力になれば幸いです。
私も完全にキャリアが定まったわけではありません。まだまだスタートを切ったばかりですし、自分がどのような人生を歩むのかはまだ未定です。
これから自分で作り上げていくからこそ、難しい。でもそれは、結果論として、楽しいものになっているはずです。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
良いなと思ったら是非サポートお願いします!頂いたサポートはnote活動費に充てさせて頂きます。