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「NPOまなびと代表、神戸より来たる」ほか/週刊宿場JAPANニュース(2024/12/25)

こんにちは。

宿場JAPANスタッフのニーニョです。

ゲストハウス品川宿の受付・広報をしています。

毎週配信中の「週刊宿場JAPANニュース」。

宿場JAPANでの日常を、ゲストハウススタッフ視点でお届けします。

めりーくりすます。

うぉーいずおーばー。

トピックはこちらです。


NPOまなびと代表、神戸より来たる

品川を拠点としている、宿場JAPAN。

実は、神戸とのつながりも強かったり。

というのも、神戸にあるゲストハウスMAYAが、姉妹宿なのです。

オーナーのパクさんは、実は品川宿で修行を経験。

そんなわけもあり、宿場JAPAN代表・TAKAさんも、たびたび神戸へ出かけているのでした。

そんな中、以前神戸でお会いした認定NPO法人まなびとの中山さんが、品川にいらっしゃることに!

今回、3日間品川にいらした中山さん。この滞在では、品川区を舞台に、コミュニティベースドツーリズム(CBT)を体験していただきました。

地域の魅力や課題に触れ、訪問者とコミュニティの新しいつながりを探る濃密な3日間。その様子をお届けします!

1日目:品川宿の歴史をたどる

まずは、ゲストハウスに到着した中山さんと、宿場JAPAN代表のTAKAさんが合流。品川宿交流館を訪れ、旧東海道品川宿の歴史や現代の街並みについて解説しました。

品川宿が江戸時代に宿場町として栄え、現代では地域活性化に取り組むエリアであることを知っていただきました。

まちづくり協議会から、竹中さんも登場。

その後、近くの名所・鯨塚を経由して、zakka+café La capi、そして先日10周年を迎えたBamba Hotelへ。15年以上の歴史を持つカフェ・La capiでは、歴史や地域について話が弾みます。また、NPOとの運営の難しさや資金調達について貴重なお話も伺いました。

そして近くの聖蹟公園では、ちょうどこども冒険ひろばが開催中。リーダーの方から子どもたちのための活動について、お話を伺うことができました。

こども冒険ひろばにて。

夜は、地元のまちづくり協議会との懇親会へ。地域の課題や魅力について意見交換を行い、濃密な夜が更けていったのでした・・・。

激論!朝まで生テレビ。

2日目:心を整え、天王洲へ

2日目は一心寺での座禅体験からスタート。静かな空間で心を整えます。

禅!

天王洲に移動して、breadworksで朝食を食べた後は、近くの小学校へ。多文化共生についてお話しする予定・・・でしたが、時間を過ぎても学校に入れない事態に!?

・・・実は日程を一日間違えていたことが判明。

日時確認は、慎重に。

ふいに空いた時間は、東京海洋大学の博物館へ。あいにく入館できなかったため、天王洲にあるホテルPETALS TOKYOを見学し、一日の活動はここで終了。

3日目:多文化共生の未来を考える

そしていよいよ最終日。

小学校で、多文化共生をテーマにした講演を実施。地域の歴史や活動の重要性を語り、多文化が共存する未来について思索を深める時間・・・。

1学年で240名近くいるという大規模な学校で、生徒の80%が私立高校への進学を希望しているとのこと。すごいエネルギーの発散量で、生徒の皆さんからは積極的に質問が飛び交いました。

その日の夜は、まちづくり協議会事務局の竹中さんの手配もあり、スポーツ協会の皆さんとの懇親会に参加。

ホッケー、バレーボール、サッカーなど、さまざまなスポーツにまつわるビジネスの課題を抱える方々との交流が持たれました。

中山さん、お忙しいところありがとうございました!

今回の滞在を通じて、宿場JAPANとしても多くの学びを得ることができました。

地域の魅力を再発見し、訪問者とコミュニティの新たなつながりを作るコミュニティベースドツーリズム(CBT)の可能性を再確認!

色々な地域やコミュニティとの交流や協力を通じて、もっと地域に密着した観光業を盛り上げていかなければと気持ちを新たにしたのでした。

スタッフの執筆記事、地元会報に掲載!

皆さんは、「神輿だこ」を知っていますか?

そう、それはお祭り男、お祭り女の勲章。

お神輿を担ぎまくると、首の根元にできるたこ。これが神輿だこと呼ばれます。

そんな神輿だこの名前を冠するのが、地元のまちづくり協議会の会報「みこしだこ」!

地元情報がたくさん載っているのですが、今回、スタッフが書いた記事が載ることになりました。

・・・しかも2件!

ダブルで載りました!

今回掲載されたのは、スタッフの和田さん、ラッコさんの記事。

ラッコさんは、ゲストハウスの15周年にまつわるお話をまとめたのでした。

ライター軍団!

また一段と知名度を上げてしまった(?)ゲストハウス。

気になる方は、ぜひ品川で「みこしだこ」を読んでみてください!

2024年ルックバック!人気記事ベスト3

2024年4月にスタートした「週刊宿場JAPANニュース」。

なんとか週1回のペースで、年末まで続けることができました。

今回で、38号。

思えば遠くへ来たもんだ。

記念すべき第1号は、品海公園での「さくら祭り」についてでした。

・・・というわけで、記事についた「スキ」の数をもとに、ランキング形式で、今年の記事を振り返っていきたいと思います!

3位

まずは、第3位。

ドゥルルルルルル・・・・・・。

ディン!

8月28日公開の「バックパッカーも地元民もLet's 盆踊り」!

17のスキを獲得。

この回では、みんなで浴衣を着て参加した盆踊りについてお届けしました。

北海道「とんがりロード」の皆さんとの地域コンテンツにまつわるツアーが入っていたのも、この回。

ローカル感強め。

2位

続いて、第2位。

ディリリリリリリ・・・・・・。

ドゥルン!

6月5日公開の「コモンルームでLet's Sing!!」。

18のスキを獲得。

スタッフ・あわちゃんが主催したイベント「Free Singing Week」についての発信!

品川神社・例大祭の直前号でもありました。

お祭り前のワクワクした雰囲気が高評価につながる結果に?

1位

そしていよいよ、第1位。

ブルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル・・・・・・。

ボボン!

6月5日公開の「宿場JAPAN初!スタッフあわちゃん『入社式』開催」!

22のスキを獲得。

宿場JAPAN初となる入社式のようすをお伝えしました。

あわちゃんコンテンツ、強し!

スタッフ・ちーたらさんの能登旅行記も入っているボリューム号。

そんなこんなで、今年最後の号となる、「週刊宿場JAPANニュース」。

今年もお世話になりました。

次回は、元旦の特別号。

何が特別なのかは・・・お楽しみに。

トラベラーズ from ワールド!

色々な国から訪れるゲストさんたち。

今週はどんな人たちが品川宿に来たのでしょうか?

昔ゲストハウスで働いていたヒラリーさん。

久々に遊びに来てくれました。運営しているHISAYO'S INNもよろしくお願いします。

コモンルームで焼酎片手に酒盛り。

沖縄の島々が好きな人が偶然集まり、島トークで盛り上がりました。

ブラジルからいらしたファミリー。

家族で地球の裏側を旅するってなんか素敵です。

ハワイで買ってきたシロップで、パンケーキ会。

なぜか真顔の(?)男たちが集まりました。

来週はどんな人たちと出会えるのかな。

宿場JAPANでは仲間を募集中!

コロナ禍を乗り越え、日本中・世界中からたくさんの方々が来てくれるようになった品川エリア。

宿場JAPANの運営する、品川宿ゲストハウス&ツアーズ宿場ホテル(Bamba Hotel、Araiya、Kago#34)でも、色々なゲストさんを日々お迎えしています。

さらに旅行代理店である「宿場プラス」でも、色々な企画を立ち上げ中。宿場JAPANグループ全体で、宿泊・旅行を核として地域密着型の事業を拡大しています。

みんなでワイワイ。

日々生まれている様々なチャンスを活かし、育てていくために、新メンバーの受け入れを強化中です!

<募集職種(例)>

  • コミュニティマネージャー【管理職候補】

  • サービス社員

  • クリーニングスタッフ

  • ホスピタリティスタッフ

  • ナイトスタッフ【住み込み】

  • ヘルパー【住み込み】

詳しくは、下記の採用サイト(engage)をご覧ください。お問い合わせもお気軽に!

● engage(宿場JAPAN)
https://en-gage.net/shukuba/

直近のイベントまとめ

直近のご近所イベントをまとめました。

ゲストハウス主催ではないイベントもありますが、ぜひチェックしてみてください。

イベントカレンダー

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\begin{array}{|c|c|c|c|c|} \hline
日程 & イベント & 場所 & URL & ひとことメモ \\ \hline
毎週木曜・日曜 & 朝の座禅会 & 北品川・一心寺 & https://www.instagram.com/1sshinji  & 北品川のお寺で、早起き座禅会。まったり瞑想スタイル。\\ \hline
11/23〜1/15 & 第一回 和服女子 in 北品川 & 北品川本通り商店会 & https://kitahon.jp/2024/11/23/2024wafukuzyoshikitashinagawa/ & 和服で北品川本通り商店会を散策し写真を撮影!\\ \hline
\end{array}
$$

※ 表をスクロールしてご覧ください


今年最後の「週刊宿場JAPANニュース」はこの辺で。

皆さん、良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。