原発の課題や歴史
最近聞いたものや、見たもの含めてインプットしたものはアウトプット
するようにしている。
30歳を過ぎて語彙力や知識、記憶が衰えてきているからだ。
人とコミュニケーションを取るときに語彙力がないと話に
ならないからだ。
今回は前回に引き続き原発についてのアウトプットをする。
参考文献ギュッとまとめてわかりやすく発信している
中田敦彦さん。良い悪いは一旦置いといて忖度なく発信している
ので分かりやすい。
原発の課題や歴史編では池上彰の『これが日本の民主主義』を
参考にまとめていた。
まず現代の日本では原発。原子力発電所の現実から顔を背けているように
感じる。だからこそ自分で調べて自分の頭で考え、整理してみる。
原発はどのような歴史から誕生して今に至るのかその歴史の背景に
着目してみた。
池上彰さんの本を買って読んでみたり中田さんのYouTubeをみても良いですがほとんどの内容の事が経済産業省資源エネルギー庁のサイトに載っているので確認してほしい。
世界の原発利用の歴史と今
1951年世界で初めて原子力エネルギーを使った発電がアメリカで
行われた。1953年には国連総会でアイゼンハワーアメリカ大統領
による演説後は原子力による平和利用、社会的に良い利用をしよう
と言って世界の注目が集まった。
1973年に起きた第一次オイルショックを機に世界各国は石油資源に
頼りすぎることへのリスクを考え原発の設置が進んだ。
1979年に米国スリーマイル島で原発事故が起こって、さらに1986年にウクライナのチェルノブイリで原発が起きた。
こおした事故の発生や石油の資源価格が安定していたこともあり脱原発を
表明する国が現れ世界の原発の利用が停滞することになった。
1990年〜2000年にかけてアジアの急速な経済成長もあり世界のエネルギー
需要も高まる中、原油資源の供給が伸び悩みエネルギーがひっ迫し始めた。
さらにこの頃からCo2などの抑制を取り組むよう進んでいき先進国や新興国で原発の建設が進められた。
ここまでの自分の感想
上記内容は一部ですが自分の感想としては振り回されているなと言うのが
感想です。事故が起きれば脱原発。石油が価格高騰や供給が少なくなれば
原発設置など全く改善がされていない状況なのかなと思う。
必ずどちらもメリットデメリットがあるのは当然。100%はや0リスクは
あり得ない。日本に住んでいる僕としては原発推進派。
それは電気料金の高騰やエネルギー不足。これから世界で何か問題が
起きた時、石油に頼りすぎると危ない気がするから。
アジアは現在も成長段階にあるのでもっとエネルギーがひっ迫される
状況が目に見えている。
だからこそ共存するにしてもエネルギーのポートフォリオは
考えながら進めて欲しい。