不登校の原因が分からなくて苦しい時、「現象学」が世界の見え方を変えてくれるかも知れない
先日、次男のPTAの集まりで、スクールカウンセラーさんの講義を聞きました。最近の子どもたちや親御さんのお悩みに関する動向などについて聞いていると、不登校や人間関係に関する悩みに加えて、発達障害、HSC・HSP、LGBTQなどの話題が増えている、とのこと。
印象的だったのが、相談するにしても、自分がどんなことで悩んでいるのか分からない、例えばLGBTQの悩みでも、自分がどの枠に当てはまるのか、自分でもはっきりしない、どんなふうに伝えたら良いか分からないという子どもさんが多いと