スキズの紅白振り返り
年があけたけれど、やはり書いておきたい2023年のスキズ紅白歌合戦の感想!ということで、少し大晦日のことを振り返ろうと思う
去年は、いままで生きてきて初めて紅白歌合戦を心待ちにした。冒頭から見るのも初めてのことだった
紅白後たまたま訪問したSTAYさんのブログに、紅白を全部ちゃんと見たのは初めて、とあって、そうそう!私もです!と勝手ながら親近感を覚えると当時に、ひょっとしたら同じ気持ちのSTAYさんがもっといるのかな?などと思った
いままでちゃんと見たことがなかったので、冒頭で出演者がほぼ揃っていることを知らず、慌ててじっくり画面をチェック。結構序盤にダンスラチャが登場して、内心感激しまくった
スキズの出番は4番目だったので、それまではじっくり画面につきっきりになるぞ!と思ったが、そうは問屋が卸さなかった
ちょうど4番目になりスキズが登場した瞬間のこと……例によって例のごとく子供がハイテンション構って構ってモードに突入
今?!今なの?!なぜ今?!と思ったが、とにかくテレビを見ていられる状況ではなくなってしまい、あえなく断念……Mステのときと同様に、子供が寝たあとで見ようと思った
そんなわけで、紅白歌合戦をじっくり見たのは年明け後である
私が寝ているあいだに録画で紅白を見ていた夫から、StrayKidsテロップと歌詞が違ってたよ、と言われ、どういうこと?と思いながら見たら、日本語verではなく韓国語だった
テロップのミスだろうか?
今回の紅白はテーマがボーダーレスだし、スキズはもともと韓国語で歌う予定だったのだろう
兎にも角にも紅白の舞台にスキズがいることに感激し、噛み締めながらCASE 143を視聴
会場にいるファンのペンライトを見るに、Perfumeのファンがかなり多そうな様子。にもかかわらず、STAYさんの掛け声がとても元気で、紅白ではなく普通にスキズのライブをみている気分になった
例によって例のごとく夫が隣で見ていたのだけれど、ファンの声すごくない?紅白でこんなの初めてなんだけど!と驚いていた。毎年欠かさず紅白歌合戦をみている夫からすると、レアな光景だったらしい
そしてディズニー100周年記念企画。
てっきり全員参加かと思っていたらスリラチャが登場。山寺さんメインだけど、背後のスリラチャに釘付けになるヲタクである。複雑なダンスではないと思うけど、ふつうに素敵
ディズニー企画はこれで終わりかと思ったら、別曲(小さな世界?)でみんな登場。頑張ってキッズたちをガン見していたら、わちゃわちゃ具合が半端なくて平和すぎて和んだ。なんなんだろうこの平和な世界は
そういえばマイクを持っているのがバンチャンとチャンビンあたりだったと思うけれど、これがなんだかすこし意外だった。直前に踊っていたメンバーだからかな?
たしかこのあたりでリノがすこしアップになった気がするのだけど(違うシーンだったらすみません)、表情が結構にこやかで個人的に嬉しかった。なぜだろう、リノが笑っていると妙に嬉しくなる
そんな平和な時間もすぐに過ぎ去りディズニー企画が終了。これが終わった段階で、スキズを見終わってしまった…としんみり
スキズを見たらあとは流し見くらいで良いかな?と思っていたので、紅白をBGMにしつついろいろ作業していたのだが、いよいよ終盤というところになってまさかの衝撃に出会った
そう、YOASOBIの「アイドル」である
スキズも踊っているではないか!!!!!!
出るとは知らなかった!!!!!
「アイドル」だけにアイドルたちが踊る、というのはシャレがきいていてユニークな演出。グループによってだいぶカラーは違うけれど、それらのアイドルが一同に会するのはそれだけで圧巻である
ピリ、スンミン、アイエンを確認して、この3人か!いいね!と興奮しながら視聴
このYOASOBIの「アイドル」は、もともと司会の女性2人がコラボて踊るということが発表されており、その記事には批判的なコメントが多かった
なんでも、YOASOBIが日本の地上波で「アイドル」を歌うのはこれが初めてとのこと
ファンにとって待ち望んでいた舞台なのに、司会者やアイドルたちが踊ったらそちらにカメラが向くし、YOASOBIの二人が見えなくなってしまう、ということらしかった
なるほど、たしかにファンはメンバーをみたいよね…と思ったけれど、蓋をあけてみたら圧巻の舞台で、個人的には印象的なステージだと感じた
世の中にはいろんなアイドルがいるけれど、グローバルで評価されているグループたちがこうしてYOASOBIの曲に華を添えるように踊るということは、ある意味すごいことなのではないか?
もちろんYOASOBI自体が世界中でヒットしているわけだから、どちらがすごいとか、そんな浅薄なことを語るのはナンセンスだと思う
とにもかくにも、たぶんなかなか見られないレアなステージであったことと、STAYとしては貴重な機会をありがとう、といいたくなった
2023年の紅白は、ほかにもいろいろ驚いたポイントがあるのだけれど、それはまた次の機会にでも書き記したいと思う
今更だけど、スキズ、紅白おつかれさまでした!
そして2024年も、
彼らの素敵な活躍が拝めますように
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