工芸性について 追記
工芸性について追記
先日、朝日焼の松林さんが言った工芸性と言う言葉ですが、あれから「工芸性」と言う言葉を英語で「工芸性」をわかりやすく表現するにはどんな言葉になるかを議論しています。と言っても私は英語が超不得意なんで、的外れのチャチャを入れているだけなんですが、、、
まず出て来たのは
craftmanship
確かに想いは伝わります。でもこれではクラフトマンに限った言葉になるのではないか?と考えました。
Crafts_sense
craftsment
craftsmeant
Our Philosophy of Craft
Craftsmatic
Craftech
Craftsmanism
英語の超不得意な私は見てるだけですがが開化堂の八木さんや小嶌さんといった仲間といろいろ考えています。ネイティブのアメリカやロンドンの知り合いにどう感じるか聞いたりもしています。(八木さんありがとう)
日本語で「工芸性」と聞いてパッと腹落ちするような分かりやすい表現を造語も含めて探しています。
なかなかピンとくる言葉が見つからない。
ここでひとつの疑問が、そもそも工芸性と言うものが日本人が感じるような感覚がそもそも西洋にあるのか?と考えました。
海外で作品を発表したり海外の作り手と交流している中で私たちはあると確信しているんですが、それは西洋一般ではなく特異な集合なのかもしれません。
この議論は今に始まったことではなく何度もなされています。例えば日本の工芸を海外に発信していくにあたり、craftを使うのではなくKOGEIとローマ字表記でそのままで表現すべきた。とかありました。
はたして工芸とクラフトは違うのか?
そんな事を考えています。