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泣いてみる話。

こころを和らげる効能について。

泣いてますか?

悲しいことがあって涙を流すことはあるでしょう。または、誰かの心無い言動で「泣かされる」ことも、辛いことですが、起きてしまうのがこの世の中ですね。

先程「泣かされる」と表現しましたが、受動的で、相手が居ます。自分以外の誰か、または出来事によって、期せずして涙を流してしまうのが、いわゆる「泣く」ことです。

今日、話したいのは、能動的に「泣いてみる」ことについてです。自分以外の誰かはおらず、居るのは自分だけです。

こう聞くと、「わざわざ自分から能動的に泣く必要があるのかな」「ロボットでもないのに機械的に泣くことは不自然だな」と思われることでしょう。

確かに、そのとおりです。必要はないし、不自然なことだと思います。しかし伝えたいのは、「効能」についてです。

かくいう私ですが、定期的に泣くようにしています。

私はYou tubeを眺めるのが好きなのですが、「泣ける」と検索すると、いろいろ出てきます。泣ける歌、泣けるCM、泣ける動画、など、様々です。鉄板で泣ける動画がいくつかあって、それを見ることもあれば、新作にトライすることもあります。私は人前で泣くのが物凄く嫌なので、夜か、会社の帰り道で人通りが少ないときを狙って泣いてます。

結論を平たく言うと、泣いてみることは、精神衛生上で良い効能があります(個人の感想です)。こころのどこかで、何かが少し和らぎます。

ググると、涙を流すことによる効能が丁寧に書かれてあったり、「涙活(るいかつ)」などという言葉を創作して活動をされている団体もあるようです。

ここでは、それらのメカニズムの確からしさの検証はしませんが、なんとなく感じるのは、人間の持つ反応にそれぞれ生体的な意味が備わっているとしたら、受動的に泣くのは受けたストレスの緩和反応だろうと考えています。

なので、能動的に泣いたとしても、その効能を享受できるのだろうと思います。

できれば、常に楽しく笑って過ごし続けたいところですが、世の中、嫌なこともあります。楽しいひととき邪魔するなよ、っていう感じです。なので、こころを和らげる方法については、「泣いてみる」に限らずですが、自分に合ったオリジナルを探してみるのも、いいと思います。

そういうの無いなあ、という方は、泣いてみるのもいいですよ。

【癒やしコーナー】

動画か画像など、何らか癒やされるもの(私が笑)を紹介していきます。

リクルートCM「すべての人生が、すばらしい」

励ましのメッセージ。

馬場俊英「スタートライン」

歌詞が字幕になってますので、聴きながら歌詞を楽しんでください。


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