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あれから12年

おはようございます☺こっしぃ~です💺
12年前の今日3月11日みなさんは何をしてましたか?
私は千葉県某所の地下1階で販売の仕事をしていました。
大きな地震は、急に私たちの状況・環境・価値観を変える事になりました。東日本大震災は、津波や原発そして関東地方のいたるところが東北の方々の避難所になったりと、長期的且つ広範囲な影響がありました。ちなみに、死者は阪神淡路大震災の約3倍の2万人程。

12年経った現在、現地では復興が進み新たな生活が始まって安定し始めているように報道されてますが、被災された方の心のケアはまだまだ続いているはずです。人の心のケアは、建物を立て直すのとは全然違うからです。

3.11を迎えるたびに、年々強く思うのは、支え合う事は本当に大切だということです。理論的にいうと、自助/共助/公助を軸に支え合うという概念です。私は、地域活動やPTA等の教育活動を通じて、様々なことをやって来ました。その中で、人と関われば関わるほど運命共同体のようなものを感じ、それこそそこには心理的安全性が担保され、活発な意見を言い合える土壌が形成されます。

被災された方は、一人じゃない、自分だけじゃないと思えた時、心理的安全性が生まれ、それが土台となり小さな一歩を踏み出すことに繋がるのです。心理的安全性を担保するためには、絶対的な目線合わせを行いながら物事に向き合う事が求められます。注意したいのは、周りからの押しつけでも、個人や組織の自己満足ではダメということ。細く長くでも良いから、相手に寄り添える形で物事を進めることで、これから新たな困難があってもみんなで支えながら楽しく生きていけると私は願っています。

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