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やっぱり古典が好き。
おはようございます。
みなさん猛暑の中いかがお過ごしでしょうか。
昔は夏というだけでワクワクドキドキしたものです。学校は夏休み、バレエはワークショップやコンクール、舞台とイベント盛りだくさんで、友達とレクリエーションに興じたり……。
今、夏といえば洗濯物がすぐ乾くくらいしか良いことが浮かびません。あと風呂上がりのアイスが美味しいことくらいですか。
3分も歩けば汗をかくこの季節、みなさまどうぞご自愛くださいませ。
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さて、今年は初めて世界バレエフェスティバルを観に行くことができました。
バヤデール全幕とAプログラムの2公演を観に行き、それはもう大興奮でございました。
公演そのものの感想は「すごい」以外ない、というと乱暴ですが、観に行って良かったーとしか言いようがないです。
まあ確かに欲をいえば違う演目で見たかったな、みたいなこともありましたが、正直お姿を拝見できただけでも満足するレベルの面子だったので……笑
細かい感想などはすでにいろんな方が書いていますし割愛しますが、今日書きたいのは舞台そのものの感想ではなくて、その後の自分の心境です。
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僕はやっぱり古典が好きなのだと思いました。
自分が現代作品の芸術性を享受するだけの審美眼や感性を兼ね備えていない(かもしれない)という点はとりあえず置いておいて、やはり僕が真に心惹かれるのはクラシックバレエだと。
僕の思うクラシックとコンテの違いとか、なぜクラシックが好きかとかをさっきからたくさん書いては消し、書いては消ししているのですが、どうしても誤解を生む表現にしかならないので、長々と書くことは止めにしました。笑
ただ、クラシックバレエに向いていないこの身体で、クラシックバレエに真摯に向き合っていくことが、何より辛く、何より楽しいことだなぁと改めて思ったのでした。
これからどういう作品に触れていくにせよ、必ずクラシックテクニックに軸足を置いて、大事にしていけたらいいなと思います。
そんなポリシーが、9月の新作マーメイドの踊りの中で見せられれば!と。
あと一カ月ほど、がんばります!!
ちょっと想定していた文章運びと違う感じになってしまったので、構成散らかっていて読みにくかったらごめんなさい。
ではでは。