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【考えよう】アメリカで現在も続く黒人差別問題について 後編

前編では、私なりの今回の騒ぎの片鱗を解説しました。
今回は、私の経験を交えながら本当の黒人の気持ちを少しでも紐解き、
読んだ方が考える機会なればと思います。

「黒人ってどんなイメージですか?」

見方が変わってきて入ると思いますが、日本人には、まだまだ黒人の方達ってなんか体も大きいし、恐いなってイメージが残ってますよね。

でも実は、すっごく優しい人たちなのです。
(一部変な人もいます。でもそれは、黒人に限ったことではありません。)

私は20代の頃から度々アメリカを中心に海外へ行っています。
海外へ1人で行くことが多く現地の人と触れ合う機会はその分多いです。
そうした中で黒人の方々の優しさを自分の実体験として元に考えていきたいと思います。

○2019年、アメリカのポートランドのチャイナタウンに黒人の友人のカフェ店内に入った時に、ホームレスの方に突然どつかれた時、友人が本気で助けてくれました。

○2017年には、アメリカのレンタカーを事故ってしまった際に、保険に入っていたにも関わらず返却時にお偉いさんは「保険に入ってないから全額払ってください。」の一点張りでした。そこを受付にいた黒人の男性が間に入ってくださり保険に入っているから少額で大丈夫ですと助けてくれました。

他にも、カフェの店員さんがタダでコーヒー出してくれたり、バスのチケットを安くしてくれたり、タクシーの運転手がまるでバスガイドさんのように色んな建物の事を紹介してくれたり、、、些細なことでも黒人の方々に色々助けてもらったなという印象を受けています。

そんな彼らは今でも理不尽に扱われてきて、ジョージフロイドさんの死によって今こそ変わらなければいけないとみんなが動いているのは確実です。
(陰謀論などがあったとしても、暴動が行き過ぎな場面があったとしても)

ここに大変為になる動画を記載しておきます。
多くの方々がシェアしていた有名な動画ですが、字幕もあるので英語が
わからない方にもぜひ見ていただきたい。
とても考えさせられる動画です。

そしてこちらのNYに住む日本人の(友人の友人)の投稿も良いことを
書き記しているのでここにシェアして残しておきます。

生まれた時からEarth wind&fireを聴いてきたり、家族全員ジャズが好きだったり、私は黒人のカルチャーに多大な影響を受けてきましたし、音楽・ファッション・アート・パッション・容姿に強い憧れを持ってきました。

なのでこの活動が単なる一過性の物にならぬよう、私も戦っていきたいと思っています。

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