最近の働き方について(雑)

10月上旬に運動会、10月下旬に文化祭、11月上旬に三者面談、修学旅行、地区大会、11月下旬に期末試験、私立受験準備、公立受験準備(進行中)。

というわけで、ここ2か月間、退勤時間が遅い。

9月上旬に実施予定だった運動会、5月下旬に実施予定だった修学旅行がずれ込んで、この2か月間に明らかに行事が詰め込まれてしまった。これらが日常の業務を圧迫していることは間違いない。

日常業務の中でやることとして、授業準備は言うまでもないが、今年度から新学習指導要領対応の新教科書に変わり、例年より時間を要している。また、情報主任としてGIGAスクール構想によるタブレット端末関係の業務ものしかかる。さらに様式変更になった調査書の実装が11月末(例年なら、ある程度の入力と点検が済んでいる時期)になったことで、短期間で進路事務を処理しなければならなかった。

目まぐるしい速度で勤務時間が過ぎていく。上記に加えて部活動指導、交通指導で放課後の時間も拘束される。また、分掌上には存在しない、毎週水曜日の給食時に校内のみで放送する「ラジオドラマ」の収録、編集も行っている。これが地味に時間を食う。脚本作成・修正に15分、収録に15分、編集に1時間半~2時間と放送までに最低でも2時間程度を要する。

少なくとも、昨年度の時間外勤務(在校)時間が職場内で最長の俺に任せる仕事量ではないと感じる。俺の仕事が遅いのだろうか…?

部活動関係業務の分担、ラジオドラマの廃止・技術向上、タブレット端末関係業務の軽減、授業準備業務の軽減、進路事務の効率化…それぞれ少人数、管理職の意識、職員の能力向上といった課題があり、個人レベルではどうしようもないこともありなんだかなあ…と思う日曜夜でした。

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