絵本出版スクール体験
I went to a trial school for picture books.
noteを始めて1か月。退職して2週間。
「1%」のやりたい事を「今」やるをテーマに日々行動しています。
思いつくこと、行動したことをnoteに綴っていますが、ふと
「note記事のイラストを自分で描きたい。」
そう思い、とりあえずやってみようと絵を描くも、なんだかしっくりこない・・・。
そこで、絵の基礎って何?と、形から入りたい僕はyoutube、webで検索するも、更に知識を得たいと思った為、何かヒントはないかと調べると
「あなたも絵本作家! 絵本出版スクール体験」の告知を発見!
しかも自宅から自転車で5分!
☑絵本を出版したい方
☑どうすれば出版できるの?と思っている方
☑自分の思いを伝えたいけど、それでも絵本になるの?と思っている方
☑絵が描けないけれど、絵本を出したい方
☑ストーリー構成がよくわからない方
☑出版にはお金がすごくかかりそうだなと思っている方
これだ!と思いすぐに応募しました。
結論から言えば、素人の僕にとってとても参考になりました!
主な当日のスケジュール
10:00 自己紹介
出版の疑問あれこれ
10:25 ストーリー制作をするにあたって(ミニ講座)
10:40 絵を描くにあたって(ミニ講座)
11:00 ショートショート絵本制作
11:45 作品発表(シェア)
12:00 終了
2時間¥2,000と手頃な金額、当日は僕を含めて参加者は二人でした。
「ストーリー作成」と「絵を描く」方が別であり、それぞれの作家さんからお話を伺えました。
ストーリー構成
①骨組み(あらすじ)
ストーリー + イラスト(絵、写真等) = 関心を持つ
特にストーリー構成は重要だと思います。
とはいえ、何もない白紙にゼロからストーリーを作るのは難しい。その為、ここではくじ引き形式でランダムに2枚を選ぶ。選んだくじにはキーワードが書かれており、僕が引いたキーワードは「笑った」と「魚」。
今回参加した体験スクールが子供向けに作成された「絵本」をベースにしており、僕は自分の思いを綴ったnoteの内容を形にすることとは少し異なり「むかしむかしあるところに」のような言い回しで構成する内容とは異なっていましたが基本を知る上で参考になりました。
②構成(型)
「起承転結」は文章校正を決める基礎ですね。
こちらも講師と相談しながら話を進めます。
③肉付け(表現の工夫)
「コップが汗をかく」など、擬人化して物を表現して五感に訴えられるというな方法。
その後、40分間を使ってキーワードをもとに、ストーリーを構成し、最後のシーンだけ絵を描く。
完成したものは、やはり何か物足りないものとなってしまいましたが、全く知らなかった絵の基礎を学べてとても参考になりました。
その後の参加は講座料金が予想を上回る高額だった為断念。
まずは真似る、模写することから始めて独学で気ままに描いていこうと思います笑
行動せよ。知識は後からついてくる。
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