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新年の挨拶 健康を見る 健康に戻るために【手技道コラムNo.142】(再掲)
2017.1.1掲載
明けましておめでとう御座います。
皆様のおかげで無事新年を迎える事が出来ました。
本年も皆様の健康の一助と成るよう努めてまいりますので、
何卒よろしくお願い申し上げます
手技道の多治見でございます。
昨年は手技道も多くの方に会員になって頂いたり、月刊誌を創刊したりと、
様々なことに挑戦する年でした。
個人的にも大変変化のあった挑戦の年だったと思います。
今年は更なる飛躍を目指したいと思います。
さて、その第一歩として、個人的に始めたいことが、
早朝の掃除と体力増進です。
現在手技道では朝一の朝礼時に全員で掃除を行います。
一つは朝礼には患者様を迎え入れるための準備をする意味があるからです。
そこで行いたいと思っているのが、それより早くの出勤での外の「履き掃除」です。
偶に社長さんなども行っていることのあるあれです。
切っ掛けはとある学校の先生方が義務感で朝の掃除をやっている様子に対し、
ある立場の上の先生らしい方が、自ら進んで掃除を行っている姿でした。
以前にも掃除はエネルギーを清浄化するために大切と書きましたが、
玄関をキレイにするのも、気の出入りが変わり、運気を呼び込むと言われます。
また、夜よりも朝の方が気も空気も澄んでいます。
患者さんを気持ちよく迎え入れるためにも、
つい自身に甘きなりがちな自分に課題を課すためにも
本年は行っていきたいと思います。
もう一つは、体力の増強です。
手技道では基本的に過度な運動は原遺障害の元となると考えていますが、
以前のコラムでもエネルギーの総量を上げるためにも運動は重要と書いたように、
活動にも健康にも目標達成にも、体力は大切です。
健康を作るには、健康に意識を向けることが大切です。
院長も病気を見る(意識を囚われる)と病気になる、病気から学ぶことはない。
健康を見て、健康を知ることが大切ですと言っています。
心も体も本当はどんな状態が健康なのか知ることです。
現代、本当の健康状態を知らない、自分が健康、自分は普通と思い込んでいるだけ、
という方が大変多くいらっしゃいます。
更に都市部はそれが顕著です。
皆さんも自分の本当の健康って何だろうと一度考えてみて下さると幸いです。
人を元気にするなら、まず自分から。というのが、手技道の治療家に求められる心得です。
この10年で入社時より遥かに元気になりましたが、
更に心身ともに充実するためにも、患者さんを気持ちよく迎えれるためにも、
両方取り組み、作務を重ね磨いていきたいと思います。
本年も一人でも多くの患者さんの役に立つよう、
皆様のご来院心よりお待ちしております。
一人一人にとって健康で良い年でありますよう。